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屋久島ダイビング日記

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2010年 06月 17日

ジョーフィッシュ抱卵。ハダカコケギンポ

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】  タンク下 【 天気 】  晴れのち雨  【 風 】 南西の風
【 水温 】   26℃   【透明度 】   20~30m  【 潮 】 中潮④

ジョーフィッシュ抱卵。ハダカコケギンポ_b0186442_15533716.jpg
ハダカコケギンポ

ジョーフィッシュプロジェクトをはじめたはいいけどグダグダだ。。。
範囲が広いことと脱走が多くてかなわない。20個体以上飼っていたジョーフィッシュ達で同じ場所に留まっているのは10個体くらいだ。
そのうち去年からいるやつら(サンとナナ)は相当いい場所なのか2個体とも変わっていない。しかしずっと観察しているのに抱卵が確認できない。もうとっくに咥えててもいいんだけどなあ、、、。

気がつくと12日の朝にハッチアウトを済ませた個体(ロクにしようかな)が真新しい黄色の卵を咥えていた。しかし相変わらずシャイな個体でまったく写真には撮れない。。。

そしてやや深いところでは小ぶりな個体がこれまた穴の奥で卵を咥えていた!こちらは確信は持てないがハッチアウト直前のように見えた!!これは、、、明日狙えるかもしれない。しかしあまりにも出が悪いからちょっと考えてしまうな。。。

で、写真は全然関係ないハダカコケギンポ。
こいつらは水深2~5mくらい崖にある穴に住んでいる。なかなか写真に撮るには苦労させられるんだけど彼らご自慢のトサカを見てしまうとつい撮ってしまう。しかも今日は珍しく2個体が並んでいた。繁殖期らしい動きはあまり見られないがきっとそんな時期なのだろう。


ジョーフィッシュ抱卵。ハダカコケギンポ_b0186442_15544869.jpgジョーフィッシュ抱卵。ハダカコケギンポ_b0186442_15551075.jpg
ハダカコケギンポ / テングヘビギンポ

ハダカコケギンポと同様の環境で壁面に生息するテングヘビギンポ。生息数はやや少なめなのか去年見て以来の遭遇だった。それでも同じ場所で見られた。
いったい何のためにこんなに吻が伸びているのだろう、、、。検討もつかないがこの手のユニークな魚は大好きだ。


『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

by yakuumi | 2010-06-17 16:18 | 一湊タンク下


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