屋久島ダイビング日記

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カテゴリ:モニ1000( 18 )


2015年 12月 14日

営業終了のお知らせ ~旅立ち~

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】 黒島 / 湯瀬 / 硫黄島 / 竹島(北東) / 竹島(南西)×3  【 天気 】 曇り時々晴れ
【 風波 】 北東1,5m 【 水温 】  22℃  【透明度 】  20-30m  【 潮 】

お久しぶりです。
相変わらずログが滞って申し訳ない限りです。
今月はひたすらゼロ戦に通って、あとはサンゴ調査!
種ヶ島は時化でボチボチ。ほぼ慰安旅行。。。
そしてようやく三島(黒島、硫黄島、竹島)に行けた!
毎年天気図と睨めっこ。12月に入ると2日間の凪は1,2回しかない。
初日の午前中は時化てたけど、徐々に海況は良くなったし、
海はやっぱり面白い!!!
それに今年は硫黄島に泊まれなかったので初の竹島泊まり!
人口78人(だったかな?)の島だから商店一つなく、竹ばかり。。。
三島限定の焼酎の「三島(みしま)」を呑みながら、
海と、ポイ捨てと、原発について熱く語らった。

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竹島
の絶景ポイント
むかし使われていた港。
399段の急な階段を下ると、美しい入り江が広がる。
紅の豚に出てきそうな景色だった。


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今回の三島の調査で一番の目的はカサゴやオキゴンベを探すこと。
最近の調査では屋久島と三島の間に生物学的な境界線「渡瀬線(わたせせん)」があるとされている。
分かりやすい指標として、上記の魚に加えてイラ、やホンベラなどの温帯種が普通に見られることが上げられている。
一年に一度しか潜らないとは言え今回も7本潜ったし、6年も通っている。
それなのに上記のいずれも見たことがない!
きっともっと深場にはいるんだろうとか場所が悪いんだろうとか思って
今回は違うポイントも潜ったけどやっぱり見当たらない。
温帯の気配が色濃くなっている事は、ソフトコーラルの量や屋久島でも見られる温帯よりの
魚の量でも感じることができる。
でも普通にいるとは思えない。
う~んどこかにはまとまっているのだろうか?

カサゴを求めて60mまで潜ってみた。
そこはハナダイ天国!
屋久島と一緒だなぁ。。。むしろ濃いくらい!
コウリンハナダイ、フチドリハナダイ、ベニハナダイ、アサヒハナゴイ、
アカボシハナゴイ、スミレナガハナダイ、フタイロハナゴイ、ケラマハナダイ、キンギョハナダイが
ひと塊で見られた!!!
カサゴは、、、まぁいいか(笑)


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硫黄島のイスズミ


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硫黄島のメジナ


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湯瀬のカマストガリザメ


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サメサメサメ~!!!
40分間サメ祭り!
結構いたなぁ。30匹くらいかな?
肉眼では一目で10匹くらい見れたけど写真には写らない。。。


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黒島
いつもの調査ポイントは釣り人がいて入れなかったので少しずらして潜った。
これがヒット!
魚が多い~。サンゴも多い。
調査を終えてフラフラしていると、ギンガメの群れ!
う~んこれもいいなぁ。


さて、今年も残す所あとわずか。
そして屋久島ダイビングライフも同じく、あとわずか。。。
遊びに来ていただいた皆様には春にメールで(送れていない人も多いと思います)
お知らせしましたが、年内で営業を終えます。
来年度以降の営業は未定です。
来年からは写真家として活動していこうと思っています。
突然のご報告になってしまった皆さま、
何度も遊びに来てくれた皆さま、
たくさんの笑顔と、溢れる思い出をありがとうございました。
言葉では表せないほど、深く感謝しております。
「また遊びに来るね~」と言ってくれた皆さまの笑顔を思い出すたびに
後ろ髪を引かれる思いです。
この数年間ずっと考え、悩んできた結果、
やりたいことを、とことんやってみようと思い至りました。
末永く屋久島の海をご案内できずに大変心苦しく思っております。。。
来年は春前から日本の海を巡る旅にでます。
今は車を快適な棲み家にカスタム中です。
もちろん屋久島には戻ってきます。
その後のことは分かりません。
とにかく船出は決まりました。

ひとまず近況報告でした。
また近いうちに更新します。
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by yakuumi | 2015-12-14 19:28 | モニ1000
2013年 12月 16日

サンゴじゃなくて海藻の森だ。。。

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】  「種ヶ島」 浦田ビーチ / 住吉   【 天気 】   曇り  【 風波 】北東1,5m  
【 水温 】  19℃  【透明度 】  20m~  【 潮 】 中潮 

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浦田ビーチ
種ヶ島2日目。
コンビニにファミレスにツタヤまである超都会?な種ヶ島に興奮してはしゃいでしまった。
毎度のことながらグロッキーな2日目の朝だけど、きっちり調査!

しかし、、、浦田ビーチは結構時化ていた。。。

写真はそれでもお国のために無償で奉仕する勇者たち。


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海に思っている以上の波!
背丈くらいの波がど~ん。
砂質がいいから透明度は最低限あったけどなかなか過酷な調査だった(笑)


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2本目は昔サンゴの森だったと言う住吉。
今はサンゴはほとんどなく海藻が繁茂している。
それがまたなかなか良い感じ。
ポイントとしては限りなく地味なんだけど、いろんな種類と色の海藻が見られるので楽しい!

最後は1年ぶりの回るシースーを食べて終了~。
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by yakuumi | 2013-12-16 22:36 | モニ1000
2013年 12月 02日

硫黄島、竹島、ヤクロ瀬!

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】  硫黄島 / 竹島 / 竹島 / ヤクロ瀬   【 天気 】  雨のち晴れ
【 風波 】 北西1,5~2m  【 水温 】  21℃  【透明度 】  30m / 20m  【 潮 】 

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「まってくれ~」
島に置き去りにされた俊寛の銅像。
硫黄島の玄関口にこの銅像があるから入港早々なんとも切ない気持ちになる不思議な島、、、(笑)
ここで1泊して、サンゴ調査の続き!

1本目は硫黄島。
サンゴは例年と変わらず。4年前から見守っているサンゴがちょっとずつ成長しているのが嬉しい。

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今日も予報は大きく外れ、ベタ凪のはずが、結構な時化!!
波がザバザバと船に打ち付けて過酷な調査になりそうだったけど、竹島のポイントは風裏で穏やかだった。
サンゴ調査を終えた後は沈船へ!
ここは正直、めちゃくちゃ面白い!
40mあたりにある沈船周りの魚影の濃さはもちろん。
そこへ続く斜面のソフトコーラルの豊かさは眼を見張るものがある!
じっくり潜ったら色々と発見できそうな予感がする。

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浅場の根にも魚が多く、薩南諸島の特色を色濃く反映させているようなポイントだと思う。


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カメノテの山
こんなにたくさんのカメノテがあるなんて!
自然が力強く生きているのを感じた光景だった。


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ヤクロ瀬
知り合いから聞いた情報ではこの海域で一番面白い!
という事だったので、船長にお願いして連れて行ってもらった。
地形ポイント、もしくは深場ポイントとしては自分の知る中ではNO,1!(この海域で)
激しいドロップオフで一瞬で深海へ消えることが出来そうな断崖。
シパダンのドロップオフを彷彿とさせられた。
しかしワイルドさとは反面、魚影は薄め。
潮あたりなのか、潜る場所なのか、想像とは随分と違ったワイルドな1本となった。
1本はこんなダイビングもありだけど何本も潜れるような場所ではないな。。。

あ~よく潜った。
1日4本潜れると気持ちが良い。
さぁ明日からはまた屋久島だ!


『屋久島ダイビングライフ』 【HP】  
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by yakuumi | 2013-12-02 20:41 | モニ1000
2013年 09月 12日

一人サンゴ調査!

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】  栗生 / 湯泊 / 麦生  【 天気 】  晴れ  【 風波 】 南1m 
【 水温 】   28℃  【透明度 】  15~20m  【 潮 】 

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屋久島は広いので島一周するのは大変。
でも今日は島の南側サンゴたちを転々と調査しながら周った!
やっぱ屋久島は広い!

栗生 真っ白になってしまったサンゴが目立った。比率的には1割。全体的にも半分くらい白化。

湯泊 サンゴ全体の褐虫藻が半分くらい抜けていた。

麦生 サンゴ全体の褐虫藻が半分以上抜けていた。

自分の知る中では麦生のサンゴが全体的に一番白化が進んでいるように見えた。



『屋久島ダイビングライフ』 【HP】  
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by yakuumi | 2013-09-12 22:41 | モニ1000
2012年 12月 13日

口永良部&三島まさかの強行サンゴ調査!

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】  竹島 / 硫黄島 / 黒島 / 岩屋泊 / 寝待  【 天気 】  曇り時々晴れ 【 風波 】 北東(波1,5~1m)
【 水温 】  21~23℃  【透明度 】  15~25m  【 潮 】 大潮

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今年のサンゴ調査はハードすぎる~!!

今日はいよいよサンゴ調査の締めくくり。
硫黄島、竹島、黒島の3つを合わせた三島で1日、口永良部の2ポイントで1日。
合間にファンダイブを混ぜながらキャピキャピと潜る!!
って予定だったんだけど、なんだかんだでそれが難しくなり気が付くと調査ポイントの5つをすべてを1日で終わらせていた。。。
もちろん遊んでいる暇なんてなし!!
サンゴ調査マシーンとなりひたすらに働いていた(笑)

海況はベタ凪予報だったのに北東の風が意外に強く沖は結構いい波だった。

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岩屋泊のサンゴ
4ポイント目にやっと遊ぶ時間が少しもらえた!
今日は正直ハードすぎる遠征だったけど、この光景に出会えただけで満足だったかも(笑)
このポイントのサンゴは生き生きしていて見ているだけで力が沸いてくるような気さえする。


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ハナゴイやキンギョハナダイがサンゴの上で乱舞する。
ここはまさに乱舞と言っていいほど魚が多い!
屋久島よりこっちの方が南国チックなんだよな~。


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一番気になっていたサンゴ岩が見つかった!!
去年観察できずにどうなっているか気になって気になってしょうがなかった岩だ。

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これが2年前のサンゴ岩
2010年の口永良部サンゴ調査

よ~く見るとこの岩で起こった2年間の歴史を想像することができる。
2年前に見つけたときは来年、再来年にはもっと凄いサンゴ岩になっているんだろう、と思っていたけれど
自然は僕の頭ほど単純ではなかった。。。
競い合い、嵐で破壊されたりしながらも懸命に生きていたことが良く分かる。
サンゴの競争が激しいところなのでこの後もどのように変化していくのか気になるところだ。
また来年の楽しみができた!


最後は寝待で湯の華舞う海を泳いで5ポイント終了~!
来年はもう少し遊びたいなぁ。。。


それではまた!







『屋久島ダイビングライフ』 【HP】
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by yakuumi | 2012-12-13 08:54 | モニ1000
2012年 11月 19日

南部サンゴ調査&漁港調査

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】  塚崎 / 七瀬 / 中間 / 尾之間  【 天気 】  晴れ  【 風波 】 北西
【 水温 】  22,5℃  【透明度 】  20m  【 潮 】 中潮

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一年ぶりの南部のサンゴ調査!
でもなぜかいつも微妙に時化、、、(笑)

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2012年
一番楽しみにしていた七瀬はなんだかサンゴたちの元気がない!
写真はもっともサンゴの密度が高かった辺りだけどいま一つ躍動感に欠けていた。
何でだろう。。。


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2010年
そこで2年前の写真を見返してみて良く分かった!
この時は今まさに成長の真っ只中と言う迫力があったけど、今日見たサンゴたちには勢いを感じることができなかった。珊瑚の周囲が所々崩れていたので何かの影響を受けていたのだろう。


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サンゴの元気のなさに加えもう一つ気になったのはシワヤハズの多さだ。
今年は初夏にミルが全くと言っていいほど生えなかったけど秋になってみるとシワヤハズは連年以上に繁茂した。
これから先どのように変遷していくのかが気になるところだ。


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フリソデエビ
サンゴ調査終了後には尾之間で自分の調査ダイブ(笑)
数日前にフリソデエビが5個体いたのに今日は1個体のみ。。。
う~んどこへ行ってしまったのか。
黒いクマドリカエルアンコウは健在で新たにオレンジのイロカエルを俊三に教えてもらった。


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キミオコゼ
ネッタイミノってこんなバリエーションがあったのか?外人か??
とか思って撮影しておいたけど、帰って図鑑を見てみると普通に載っていた。。。
こんなミノカサゴがいたのか~!(笑)
もっとしっかりと撮っておけばよかった~!


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イレズミハゼ
岩の隙間にはイレズミハゼがペアで忙しなく動いていた。
いままで真剣に向き合ったことがなかったけどなかなか楽しい。それに美しい!
この手のハゼは撮影が困難だけどじっくり向き合うと以外とすんなり撮れてしまうものだ。
何と言ってもサンゴ調査が3本で1時間ちょいだったのに漁港調査はまさかの3時間弱!
そりゃあじっくり撮れるわ(笑)


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ヨコシマエビ
最後は大好きなヨコシマエビ!
ヨコシマエビは岩の下やウニの下に隠れていることが多い。
今日はガンガゼの脇でユラユラ。

フカフカのカブリとは言え3時間は痺れたな~。
でも調査終了後は熱々の尾之間温泉に浸かって復活!!
風邪引きそうだったとは言え身体に良いんだか悪いんだか、、、(笑)



「シミランクルーズ2013」

参加者募集中!気軽にお問い合せ下さい!



『屋久島ダイビングライフ』 【HP】
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by yakuumi | 2012-11-19 18:17 | モニ1000
2012年 11月 06日

種子島サンゴ調査

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】   住吉 / 浦田 / 馬毛島  【 天気 】  曇り  【 風向 】 北西(2~2,5m)
【 水温 】  23,3℃  【透明度 】  15~20m  【 潮 】 小潮

さてさて今年もサンゴ調査の時期がやってまいりました!
国の依頼で年に一度ある区域のサンゴの状態を記録するものです。
仕事はキッチリするのですが調査は完全なボランティア!
それでも田舎者が都会(種子島)に行けるチャンスだし、
普段潜らない海を調査できる良い機会でもあるので張り切っていってきた!

陸編は語ると長くなるので割愛。。。
まぁ都会っ子の皆さまには鼻で笑われてしまうようなことで大いに盛り上がっていたとだけ書いておきます(笑)


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馬毛島では10年ほど前まではあたり一面のサンゴ礁が広がっていたらしいのだけど今は荒涼としたサンゴのガレバとなっている。
僕が観察を始めてから4年になるけれども、サンゴの復活の兆しはまだ見えていない。
しかし崩れたサンゴ跡では僕の理解の先の次元で変化が起こっていることは確かだ。
サンゴは生えてきていないものの、ガレバに生える海藻の様子は毎年驚くほど変わっている。
大雑把にはこんな感じ↓
1年目:マユハキモ→2年目:赤くモヤモヤした海藻→3年目ハイミル→4年目アミジグサ
これは景観といえるくらいに誰が見ても変わっているのだ。
ほぼ同じ時期に見ているので季節変化ではなく、変遷だろう。
これがサンゴ復活の兆しなのかなんなのかは良く分からない。
豊かな生態系ができるための下地作りを自然が行ってくれているところなのだろうか?
モニ1000はこれから100年渡って観察を続けていく事業なので、そのうちこの変遷の意図や仕組みも分かってくるのかもしれない。


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やや離れたところでは多少のサンゴもある。
やはりここでも海藻たちがやたらと目に付き気になる。色々と交じり合っている場所もあった。


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アミジグザ?の隣にある赤い海藻が良く分からない。今年はアミジグサ(?)ほどではないが比較的多く見かけた。海藻通の方がいましたら教えてください!


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カツオドリ
種子島へ渡るフェリーではトビウオを狙っていたけど、7回しか飛行が見れず全然撮れなかった。カツオドリもわずかにしか見られなかったけど優雅に飛んでたなぁ~。


それではまた~!
ってあれ?今回は海藻調査だったっけ!?(笑)



「シミランクルーズ2013」

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『屋久島ダイビングライフ』 【HP】
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by yakuumi | 2012-11-06 21:21 | モニ1000
2011年 12月 06日

黒島、硫黄島、竹島サンゴ調査!

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】  黒島 / 湯瀬 / 硫黄島 【 天気 】  曇りのち晴れ  【 風向 】 北東
【 水温 】  22~23℃  【透明度 】  20~25m  【 潮 】 中潮①

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黒島の調査ポイント
最近FaceBookの方はタイムリーにアップしたりしているけどこの海洋日記がお陰でサボリガチ、、、。
う~ん、困ったなぁ。

それはさて置き三島モニ1000にようやくこれた!今年はまだ夏の陽気が残るうちに行こうなんて話していたけど
結局この時期になってしまった。でも待った甲斐あって海は穏やか!

サンゴ調査ではモクモクとサンゴ撮影と被度調査などをしていたので割愛で、今回はサンゴを食べるブダイも真剣に見たな(笑)


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湯瀬
去年は流れの中をギンガメが密度は低めだけど川の様に流れていて大興奮だったけど今回は流れだけあって群れものはすっからかん。。。
去年は気が付かなかったけど今年は暇だったせいかナメモンガラがたくさん見れた!
八丈島で美味しく頂いた&見させてもらった以来で嬉しかったぁ。


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湯瀬の海底
調査終了後は硫黄島に泊まり!
この島は硫黄がモクモクでていてまるで鬼ヶ島!実際そんな風に呼ばれていたらしい。

何にもない島なので宿で質素な食事を取り就寝。ん~健全すぎる!!
ちなみに2リッターのポカリは400円だった(笑)

「7日」
【ポイント】  浅瀬 / 竹島 / 竹島沈船 【 天気 】  晴れ  【 風向 】 北東
【 水温 】  22~23℃  【透明度 】  20~25m  【 潮 】 中潮②

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浅瀬
2日目はこれまた素朴な朝ごはんを頂き、、、調査開始!!
海は昨日よりも更に穏やか!!最高のモニ1000日和だ~。
1本目は初となる調査ポイント!この遠征はポイント開拓も含まれているのだ!?
硫黄島脇にある小さな岩周りで潜ってみた。結果は、、、ニザダイパラダイス!
小物もそれなりにいそうだった。水は硫黄成分?かなにかが混じっていて濁り気味。


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3本目は竹島の沈船ダイブ!
ここが個人的にはお気に入り。深場にも行きやすく着生物も多く楽しい~。
じっくり潜れればきっと色々と見つかるんだろうな~!
来年は一度くらい遠征ツアーとかできたいな!だれか行きましょう~!!


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ギンガメアジ
浅場ではキンギョハナダイやウメイロモドキやちびギンガメアジなどが見られた!

帰りは冬場ではあり得ないくらい穏やかな海をすべるように船が走りあっという間に到着!
たった一日屋久島を離れただけだけどもう屋久島が恋しくてたまらない。

これで今年の大仕事!?が終わった~。
あとは屋久島でしっぽりと潜るだけだ。
さぁ今年もあとわずか張り切っていこう!!


『屋久島ダイビングライフ』 【HP】
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by yakuumi | 2011-12-06 19:35 | モニ1000
2011年 11月 16日

種子島・馬毛島のサンゴ調査

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】  住吉 / 浦田ビーチ / 馬毛島 / 馬毛島(ローゲ)  【 天気 】  晴れ  【 風向 】 北東
【 水温 】  23~23,7℃  【透明度 】  20m  【 潮 】 中潮

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馬毛島
米軍の基地建設問題で揺れる馬毛島(種子島方向より撮影)
基地化が決定すれば二度とこの島の近辺では潜れないかもしれないと、ドキドキしていたけど
仮に決定しても潜ることはできるらしい。ふ~。いずれにしても土地開発が進めばサンゴのあり方も
大きく変わるだろうから長い眼で観察することに意味がありそうだ。

さて年に一度の種子島は今年もなかなか盛り上がった(笑)
調査はもちろんみんな真剣にやるんだけど、なんせ屋久島という田舎から種子島という
大都会に来ると大の大人(それも各お店のオーナー達)が挙動不審になる。。。
毎年のことながらファミレスに入っただけで中学生の如くはしゃいでいた(笑)
ちなみにこの島にはコンビにもある!!
たったこれだけのことで楽しめるって素敵だな~。


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キクメイシの仲間の戦い
普段は魚や甲殻類などを追いかけているので動きの少ないサンゴには目がいかないんだけど、サンゴもじっくりと観察すると激しい争いや意思が感じられる。
上の写真はサンゴが3色並んできれい~!
と、言うわけではなくサンゴの熾烈な争いの痕跡に注目した。
サンゴは生き物である、とは誰しもが知っているけれどその生き物らしさをどれくらい感じたことがあるだろうか。
写真は左右にあるキクメイシが真ん中のキクメイシを攻撃して自分の領土を拡大させているところだ。
サンゴ同士が接触しているところを見ると真ん中のサンゴが圧迫されている様子が伺える。
これは別に珍しい現象ではなくそこら中で行なわれていることなんだけど、意識をしないとなかなか見えてこない。


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ハナヤサイサンゴと枝サンゴの戦い
接触点に注目してみるとサンゴ同士が癒着しているのが分かる。
それもハナヤサイサンゴが枝サンゴに覆われている。ここでは枝サンゴの方が優勢のようだ。


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上の写真の全体像
四面楚歌。ハナヤサイサンゴにとってはたまらない状況だろう。。。
来年にこのサンゴはどうなっているのだろうか。気になるな~。


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コブシミルと枯れサンゴ / ブダイ食痕
馬毛島の枯れたサンゴ畑は刻々と変化している。
相変わらずサンゴはほとんどないんだけど、去年まで少なかったコブシミルがサンゴのガレバを覆っていた。
去年は赤褐色の藻の様なものが全体を覆ってたけど、それはほとんど見当たらずコブシミルがやたらと目立つようになっていた。
サンゴ復活の兆しは見えないけど変遷していることは確かだ。気長に待つしかない。

写真右は浦田ビーチのサンゴ。ここではサンゴが多く、それを食べるブダイも多い。
ブダイの食痕が多いのはサンゴ礁が健全だということの表れだろう。


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卵を抱えるアミメサンゴガニ
今年は馬毛島の裏側にも潜ることができた!表側と違い健全なサンゴが多い!
水深は10mくらいで魚影が濃く健全な海だった。
写真はハナヤサイサンゴに住むアミメサンゴガニ、、、、「馬毛島フォー!!」

あ~疲れた~。
明日は屋久島です。それではまた~!


『屋久島ダイビングライフ』 【HP】
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by yakuumi | 2011-11-16 09:20 | モニ1000
2011年 11月 09日

七瀬のサンゴ

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】  中間 / 七瀬  【 天気 】  曇り  【 風向 】 北東
【 水温 】  ---℃  【透明度 】  25~30m  【 潮 】 大潮①

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一年ぶりに南部でのサンゴ調査!
まず一本目は去年漂流した中間だ。
やっぱりここは流れが強かった。基本5割くらいの力を出して泳ぎ続けないと留まっていられず調査は大変!
ここはサンゴはそれなりにあるんだけどその他の着生物の方が優先している。
去年から大して変化はしていないようだった。

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2本目は七瀬!
ここが屋久島屈指のサンゴポイントで健全な枝サンゴ群落が広がっている。
ここのサンゴは健康そのもので去年と同じく健全に育っているようだ。
浅場ではキビナゴが幻想的な形で群れていて後半は気が付くとキビナゴ撮影、、、(あっ調査後ですね・笑)


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大きな根がいくつもありキレイに育っているところはこんな感じ。
健全なサンゴ群落には癒し効果があるのか眺めているだけで心が落ち着く。


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根と根の間の水路にもキビナゴがたまり川を流れる水のようにキビナゴも流れていた!
やっぱ七瀬は面白いな~。お客さんを連れてこれないのがもったいない!
そう、ここはホームグラウンドである一湊から島の真裏に位置していて、しかも沖合いにあるのでまずこれないのだ。。。


午後からは麦生でのサンゴ調査の予定だったけどこちらは海が荒れていて中止となった。


僕はと言えば副鼻腔炎がやはりまだ治っておらず頭がキューキュー言っていた。。。
う~ん、、、、ではまた。



『屋久島ダイビングライフ』 【HP】
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by yakuumi | 2011-11-09 22:27 | モニ1000