屋久島ダイビング日記

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2013年 12月 31日

良いお年を!

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】  タンク下  【 天気 】   晴れ  【 風波 】北西1,5~2m  
【 水温 】  20℃  【透明度 】  30m  【 潮 】 大潮 

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ケラマハナダイ
あっと言う間に今年もおしまい。
数日分のログを新年には持ち越したくない!
27日
大時化で川へ。
アユは今年も見られず年魚であることからかなり心配。。。

28日
時化が残りアウト!屋久島ダイビングライフ忘年会。

29日
夕方に久しぶりの魚見へ!
ヒドロ虫やホヤと睨めっこ。。。

30日
ようやくホームグラウンドへ!
青い!若いケラマハナダイのオスたちが喧嘩していた。

31日
青~い!そして晴れ!!
年末にこんなにほのぼのしてるのが信じられない。
良い年越しが出来そう!
海の中は陽射しに溢れていて気持ちよかった。
今年も無事に潜れたことを感謝して漂った。

今年もお世話になった皆様ありがとうございました。
サボりがちなブログでしたがお付き合い頂きありがとうございます。
来年は更なる飛躍の年にしたいと思います。
それでは良いお年を!
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by yakuumi | 2013-12-31 21:17 | 一湊タンク下
2013年 12月 26日

魅惑のカサゴたちゾクゾクと現る!?

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】  タンク下  【 天気 】   曇り  【 風波 】北西2m  
【 水温 】  20℃  【透明度 】  20m  【 潮 】 小潮 

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ヒュウガカサゴ
今日はタンク下の沖合いへ。
コケムシには極小のカンナツノザヤウミウシが見られた。
その他にもウミウシがちょくちょく目に付いた。
あ~冬だなぁ。
今日の写真は昨日のナイトで見たカサゴたち!

ヒュウガカサゴは宮崎県の日向灘に多いからその名が付いたらしい。
見分けは簡単で、眼の後ろの窪みが顕著とのこと。
えっ簡単なの?めちゃくちゃ難解だと思うんだけどなぁ。。。


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ヒュウガカサゴ
こちらはアップで撮ったもの。
確かに他のオニカサゴの仲間たちに比べて眼の後ろが大きく窪んでいるように見える、、、
気がする。(笑)


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トウヨウウルマカサゴ
魚類検索や他の資料を読んでも見分け方が難し過ぎる。
本種とオオウルマカサゴはウルマカサゴに似ているために今まで混同されていたらしい。
専門的な見分けは置いといてパッと見てトウヨウだ!と見分けられるようになりたいな。
トウヨウウルマカサゴはちょっとスリムだと思う。


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オオウルマカサゴの可能性が高い
と言われたからそうなのだろう。
これももっと数を見ていくしかない!


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チブルネッタイフサカサゴ
キレイなネッタイフサカサゴと思って撮ったらチブルネッタイフサカサゴだった。
眼の直下に棘があるのがネッタイフサカサゴで隆起線になるのがチブルネッタイフサカサゴらしい。


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チブルネッタイフサカサゴ
アップで見ると確かに棘ではない。
なるほど~。ってこのブログの写真では分からないとは思うけど(笑)
これもこんなアップで撮らずとも分かる様になりたいな。

今はとにかくカサゴに慣れなくてはならない!
なのでPCのデスクトップをウルマカサゴにしてみた(笑)
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by yakuumi | 2013-12-26 22:06 | 一湊タンク下
2013年 12月 25日

夜の甲殻類たち

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】  タンク下 / タンク下  【 天気 】   曇り時々雨  【 風波 】北東1,5~2m  
【 水温 】  20℃  【透明度 】  20m  【 潮 】 小潮 

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フシウデサンゴモエビ
天気はいまいちだけど海はボチボチ良い。
日中に1本潜って、夜にもう一本。
夜潜りは気が付くと2時間30分も入っていた。
ドライだと全然寒くな~い(笑)

カサゴの仲間を中心にあれこれ撮っていたけどカサゴはやっぱり分からない。。。
またちょっと調べなきゃ。
変わりに今日は甲殻類。
ライトを当てるとすぐに岩陰に逃げるので撮影はなかなか難しい。
この個体は運良く1枚だけ撮らせてもらえた。


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トゲミズヒキガニ
日中でも岩陰には結構いるけど、夜には外に出てくる。
名前はミズヒキガニだけど、ホモラの仲間!
ホモラって、なんて良い顔してるんだろう。


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コシオリエビの仲間
こちらは日中では全く見かけないけど、夜になるとうじゃうじゃ現れる!
コシオリエビにしては、でかくて迫力があるけど、名前が分からない~。
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by yakuumi | 2013-12-25 19:56 | 一湊タンク下
2013年 12月 24日

家を守るアザハタ!

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】  ゼロ戦 / オツセ  【 天気 】   晴れのち雨  【 風波 】北西1,5~2m  
【 水温 】  20~21℃  【透明度 】  30m  【 潮 】 中潮 

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アザハタ
今月はアザハタをず~っと思っていました。
遂に僕もアザハタ病患者の仲間入り。。。
アザハタが生態系をつくり、維持する事は有名だけど、
今回家そのものを守っていることが分かった!

24日担当の 「ガイド会ブログ」 で詳しく書いたので、良かったらどうぞ~


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マルハナガタサンゴとウラボシヤハズ
タンク下のサンゴ群落で最近気になる光景がこれ。
高水温での白化から随分と回復したハナガタサンゴ群で、ウラボシヤハズが育っている。
そのウラボシヤハズが波で前後左右に揺れてハナガタサンゴに触れる。
柔らかい海藻なので骨格を持つサンゴにはなんも関係がなさそうなものだけど
何故か写真のようにサンゴが弱ってきている。


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マルハナガタサンゴとウラボシヤハズ
弱い刺激でも繰り返されることでサンゴは痛むのか、シワヤハズになにか阻害物質の様なものが
あるのか。
年々弱ってきているハナガタサンゴの群落にひっそりと忍び寄るシワヤハズ。
シワヤハズを刈り取りたい気持をグッと抑えて、今後どのように移り変わっていくのかを
観察しようと思う。
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by yakuumi | 2013-12-24 16:04 | ゼロ戦・漁礁
2013年 12月 23日

イボクラゲでた~!!!

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】  ゼロ戦 / オツセ  【 天気 】   晴れのち雨  【 風波 】北西1,5~2m  
【 水温 】  20~21℃  【透明度 】  30m  【 潮 】 中潮 

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イボクラゲ
今日は大植さんたちと1本のみゼロ戦へ。
向かう途中でなにやら砂地で動いていたので急降下してみて、びっくり。
イボクラゲだ~!
大瀬で昔に見て以来、屋久島では初めて!
ちょい弱っていたけど、美しい。
周りにはアジ科の幼魚が10~20匹くらい付いていた。
これをマクロで撮っても綺麗なんだよな~。
写真はほっしぃよりカメラを借りて、いや奪って撮らせてもらっちゃった。


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カスリフサカサゴ
2本目はほっしぃとマンツーでオツセ。
オツセにしては激流!
朝一ではオツセでロウニンが群れでグルグルしていたらしいので
期待していたけどタカサゴの仲間しか見られなかった。
30m辺りではマダラトビエイがペア。
浅場ではシシマイギンポがヒドロ虫に囲まれていてメルヘンだった(笑)
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by yakuumi | 2013-12-23 22:23 | ゼロ戦・漁礁
2013年 12月 22日

ウラボシヤハズの森

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】  シワヤハズポイント  【 天気 】   雨所により晴れ  【 風波 】北2~1,5m  
【 水温 】  20℃  【透明度 】  20m  【 潮 】 中潮 

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ウラボシヤハズの森
昨日から東京海洋大学の海藻の研究者の方々が来てくれてます。
屋久島の海藻たちを地道に撮り続けていたら、
意外なところから、意外な海藻への反応があり、驚きながらも充実した時を過ごす事が出来た。
海藻ガイドブックの解説もしている方なので、あれこれと屋久島の海藻について
教えて頂いた。
知れば知るほどに奥が深まっていく海藻。
知れば知るほどに好きになっていく。
そして、これからは海藻が芽生えていく季節!
あ~ワクワクするなぁ~。

今日は屋久島の海藻たちをシワヤハズをメインに色々と見てもらった。
肝心のシワヤハズはホンケシワヤハズではなくウラボシヤハズかも知れない、とのことだった。
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by yakuumi | 2013-12-22 22:05 | その他
2013年 12月 21日

山と海をつなぐ虹

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】   湯泊  【 天気 】   雨所により晴れ  【 風波 】北西4~3m  
【 水温 】  20℃  【透明度 】  20m  【 潮 】 中潮 

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今日も時化が治まらない。
午前中は特に予報より強くて北の海は大時化。
でも、大植さんと水産学校の先生たちが潜りに来たので、南部まで遠征!
悲愴的な島の北部を抜けて南へ向かうと麦生や尾の間周辺だけは晴れ!
相変わらず面白い島だ(笑)
湯泊まで行くと風は強く、天候も微妙だけど、海は思っていたより穏やかだった。
器材を準備していると大きな虹!
海の中は透明度上々でアオウミガメもいた。
こんな日でもまぁなんとか潜れた。いや潜った!
最後は温泉であったまって、ぽかぽか。
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by yakuumi | 2013-12-21 08:02 | 湯泊
2013年 12月 20日

屋久島初記録が3種!

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】   ゼロ戦 / タンク下  【 天気 】   曇り時々雨  【 風波 】北西4m  
【 水温 】  20℃  【透明度 】  30m  【 潮 】 大潮 

今日も大時化!
軽く調査の下見でスノーケルをして終了。
あとは過去に撮った不明種を整理。
そしたら屋久島初記録が3種も出てきた!
これは文献上での話しで、個人的にはハッキリ認識していなかったという事で全部が初記録(笑)

同定は写真にて鹿児島大学の本村さんにお願いしました。
この場を借りてありがとうございました!


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コガタオニカサゴ
昨日はプチフサカサゴを見つけて大喜びしていたけれど、
今日はなんと、コガタオニカサゴ!!
プチに続いて小型!?
冗談じゃなく普通にいる魚ですよ。一応(笑)

サツマカサゴにちょっと似ているけどもうちょっとスリム。
それに小さい。写真の子は4~5cm。成魚でどれくらいの大きさになるんだろう!?


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ヒョットコオコゼ
良い名前!
ナイトで岩の隙間にいたけど、1,2枚しか撮れなかった。。。
コンスタントに見れれば良いネタになりそうなんだけどなぁ。


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モンツキイシモチ
これもナイトで発見!
ネットで検索しても画像が海外のばかりで出てこない。
生息は奄美以南で稀種となっているので北限記録かも!


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セボシイソカサゴ
ナイトでよく見る!
なのにイソカサゴの仲間で5年近く放置していた(笑)
やっぱ名前が分かると嬉しい。


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ニライカサゴ(セムシカサゴ)
これこれ、こんな感じのカサゴは見てみぬふりをしてしまいがち。
背中が盛り上がっていることくらいしか特徴を探せないけどこれからは
しっかりと観察しようと思う。



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ネッタイフサカサゴ
イメージと全然違かった。
なるほどなるほど。
昨日のブログでマルスベカサゴはペアでも良く見ると書いてしまったけど
ネッタイフサカサゴの間違いだったみたい。


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イッテンフサカサゴ
トゲイッテンフサカサゴに続いてイッテンフサカサゴ!
魚類検索で引いてみても自分では見分けられなかった。
というかカサゴ類全般魚類検索を使っても素人では分からない難解さがある。
でもそこが面白いところなのかもしれない。
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by yakuumi | 2013-12-20 10:23 | 一湊タンク下
2013年 12月 19日

不明種色々

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】   ゼロ戦 / タンク下  【 天気 】   雨  【 風波 】北西4m  
【 水温 】  20℃  【透明度 】  30m  【 潮 】 大潮 

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今日はこれまた大時化!
風裏で何とか潜ろうかと思ったけど無理だ~。。。
ってことで、今日も写真整理やら工作やらをウダウダとしていた。

写真は今まで撮った写真で、種が曖昧だったものです。

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ナンヨウホタルイカの仲間
結局こんな写真だけではハッキリとした種は分からないみたい。
ナンヨウホタルイカ属だけでも5,6種はいるらしい。
ひとまず顔は覚えた!


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ウイゴンベの幼魚
なんと、、、これがウイゴンベ!?と思ったけど、ウイゴンベで良いらしい。
魚も浮遊期は親とは全然違うので分からない。
困ったなぁ。。。
まぁ、それが面白い所ではあるんだけど(笑)


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ベラギンポ属の1種
これはゼロ戦近辺の砂地にいつもいる種類。
今まではなんとなく、リュウグウベラギンポと呼んでいたけど、改めて調べてみると全然違う。。。
そこで研究者の方に調べてもらうと柏島でも確認されているベラギンポ属の1種とのことだった。
現在、論文執筆中(?)で近いうちに和名が付くのかな!?

写真はオス


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で、こっちが、メス。

明日も海況は悪そうだけど、このままだと体調が悪くなりそうなので、、、なんとか潜りたい!
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by yakuumi | 2013-12-19 22:02 | 一湊タンク下
2013年 12月 18日

世界最小のプチフサカサゴ!やっと見つけた!

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】   ゼロ戦 / タンク下  【 天気 】   雨  【 風波 】北東2~4m  
【 水温 】  20℃  【透明度 】  30m  【 潮 】 大潮 


今日もす~っと雨!
海況も悪くなる一方。。。
ってな訳で今日は事務仕事カタカタ。そして、納車!
明日から宜しくね~。

で、今日の写真は今年撮ったけど、種がわからずに放置していた子達。
鹿児島大学の本村さんに教えていただきました。ありがとうございます!!
もう嬉しくてしょうがな~い。


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プチフサカサゴ
これは僕が屋久島に来たときくらいに和名の付いた種で、そのあまりにも可愛い名前に惹かれて
ず~っと探していたカサゴ。
以前にもこれかな?と思って見てもらったことがあったけど違くって、
今回は全然期待せずに写真を見てもらったら、あっさりと「プチフサカサゴです」と言われた(笑)
このカサゴは成魚でも3cm程度にしかならない世界で一番小さい種類らしい。
3cmで成魚なら顔を見れば分かるだろうとか思っていたけど、全然気がつけなかった(笑)
生態写真はネット上では見当たらないので、判断できずにいたけどこれからは分かる!
これからは生態も少しずつ追っていきたいな!



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マルスベカサゴ
以前から良く見かけていたけど、あまりにも普通で地味なのでついつい無視してきたけど
名前が分かると無性に嬉しい!
暖かい時期にはペアでも良く見られるので産卵とか狙っちゃおうかな!?


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ウルマカサゴ幼魚
これはウルマかな~とは思っていたけどビンゴ!
でもこの辺の種って似たようなのが多くて難しい。
それにしてもなんて美しいんだろう!!!


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トゲイッテンフサカサゴ(メス)
これも、もしかしたらプチフサカサゴか!?
とか思っていたけど、聞きなれないトゲイッテンフサカサゴ。
ちなみにオスは背中に黒い斑点があるらしい。
他にもイッテンフサカサゴという種類もいるらしいのでカサゴ道はまだまだ奥が深そうだ。


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サツマカサゴ
地味に衝撃的だったのがこれ。
伊豆で散々サツマカサゴは見てきたし、産卵も何度も見たのに分からなかった。。。
ヒメサツマカサゴにしては顔つきが違うな~と思っていたけど、まさかサツマカサゴとは。
多分良く見ているけど、大きさは10cm以上のものは見たことがない。
これからもう少しじっくり観察してみようと思う。

カサゴの仲間は一番、種分けが難しいけど、これから少しずつ紐解いていければいいな。

まずは早く海が良くなることを祈るだけ。
明日、明後日と時化は酷くなりそうだけど。。。
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by yakuumi | 2013-12-18 21:41 | 一湊タンク下