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2015年 11月 24日

ゼロ戦通い。

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】   ゼロ戦  【 天気 】  雨  【 風波 】 北西
【 水温 】  25℃  【透明度 】  20-30m  【 潮 】

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ゼロ戦をテーマに連日通ってます。
早朝、夕方、真夜中と。。。

久しぶりのログになってしまった。
ガイド会ブログの更新日だったので、慌てて、、、(笑)
http://sekainoumi.blog54.fc2.com/blog-entry-2343.html
ああ、なんて手抜きだろう。

今月は11月の割にはよくガイドをしたなぁ。
みんな愉快な人たちでほんと楽しかった~。
皆様ありがとうございました!
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by yakuumi | 2015-11-24 22:26 | ゼロ戦・漁礁
2015年 11月 09日

サンゴの大規模白化から2年~屋久島南部のサンゴ調査~

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】   麦生 / 湯泊 / 尾之間  【 天気 】  雨  【 風波 】 北西
【 水温 】  24-25℃  【透明度 】  20m  【 潮 】

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すっかり冬の気候になってきました。
今年も恒例のサンゴ調査!
先日は口永良部島で今日は屋久島の南部。
地味な作業のためか年々参加者が減っているけど、
サンゴと真剣に向き合える良い機会。
普通に潜っていると見過ごしてしまうサンゴの多様さを再認識できる。
今日もサンゴに打ちのめされた!

天気も海況も想像より悪かったけど、、、有意義な調査となった。
公の調査後には一人でまた漁港調査!
これまた良い発見!
でもそれはまた今度?


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麦生のサンゴ(2015年11月)
一面のに広がるサンゴに圧倒された。


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麦生のサンゴ(2013年9月)
2年前7月から高水温が3ヶ月続いたことがある。
その時に島のあちこちでサンゴの白化が目立った。
かなりの白化で心配したけど、完全に死んでしまうものは少なかった。
これくらいの白化なら水温が下がればすぐに回復する。


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ミドリイシ科ミドリイシ属
サンゴの種類もたくさん撮ったけど種類がこれほど分からないなんて。
いつも見ているサンゴでなんとなく知った気になっていたけど、
改めて名前を調べてみると全然分からない。
似たようなサンゴまではたどりつくけど正確な種名になると、難しい。
誰か僕にサンゴを教えてください。。。


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サンゴの種を正確に見極めるには骨格を精査する必要があるみたい。
なので外見をパッと見て分からないものも多いはず。
それとサンゴの難しいところは生育型が多いこと。
同じ種類でも、環境によって見た目が変わってくる。
波のあるとこ、ないとこ、平面、起伏などで全く違う!
色もいろいろ。。。
写真のサンゴだって被覆型のサンゴに見えるけど、
平地にあれば違った様相になっているはず。
一個上のミドリイシの仲間と同じ種類の可能性もないかな?


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オオトゲサンゴ科ダイノウサンゴ属
名前なんてどっちでも良いのかもしれないけど、伝える側の人間としては大事。
それに名前がないと頭の中で整理ができない。
あの場所に多いあのサンゴではまとまらないものです。
とは言っても分からないんだけど(笑)


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ミドリイシ科コモンサンゴ属
改めてみるとほんとサンゴがいっぱい。
ここに載せた写真は極々一部。
サンゴをだけを見ても屋久島らしさが出ているのだろう。
大規模に発達したサンゴは少なく、多様なサンゴがチョビチョビとある感じ。


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サザナミサンゴ科 カメノコキクメイシ属 タカクキクメイシ
これはあえて名前を載せてみたけど自信なし。
あまりにいい名前だったので前から気になっている。
きっとタカクさんが発見したんだろうなぁ。
それとも多角形ってことなのかな?


サンゴ調査は続く。
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by yakuumi | 2015-11-09 10:31 | 湯泊
2015年 11月 08日

囚われのサンゴヤドリガニ!

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】   タンク下 / タンク下  【 天気 】  晴れ  【 風波 】
【 水温 】  25℃  【透明度 】  30m  【 潮 】

おわっ。
気がつくと11月も随分と過ぎてる。
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サンゴヤドリガニ、またはその仲間

今日は囚人ガニと呼ばれるユニークなカニ特集!
ちょっと前にブレイクしたアシビロサンゴヤドリガニと似た仲間だけど、
こちらの方がカニ自体は地味。
そのせいで人気がないのか、そもそも認識されていないのか。
でも僕は妙にこいつが好き。
それに真剣にとってみると、なかなか綺麗じゃないか!
生態も面白いし文句なし!

このカニはサンゴの穴に住んでいる様に見えるけど、
なんとサンゴをコントロールして家を作ってしまう。
コントロールといってもただそこにいるだけ。
このカニがサンゴに付着すると、周辺のサンゴが異常増殖をして
カニを取り囲むように成長するらしい。
いずれ外からはカニが見えなくなるくらいにサンゴが成長してカニは囚われの身となる。
囚われるのはすべてメスで、オスはメスの数分の一のサイズで、自由生活をおくり、
繁殖の時になるとメスの元にやってくると言われている。
そんなわけで、今回の写真は恐らく全てメス。

しかし本家サンゴヤドリガニではない可能性が高いので、
この解説の生態もかなり怪しい。
まぁ当たらずとも遠からずと言ったところだろうか。


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ハナヤサイサンゴのポリプをツンツン
穴が塞がらない様にしているのか、エサなのか、なんだろう。


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ペアのようにも見えるし、前述の解説からするとペアではないはず。
む~ん。


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このカニたちに出会うことができたのは、ある本のお陰。
「エビ・カニの繁殖戦略」 平凡社 武田正倫著
1995年初版の古い本だけど、甲殻類の魅力を面白く、そして分かりやすく解説してある。
久しぶりに少し読んでみると、これまた「なるほど~」となる。
つまりほとんど忘れてる!
また読まなきゃ。。。
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by yakuumi | 2015-11-08 22:01 | 一湊タンク下