【ポイント】 一湊タンク下 【 天気 】 晴れ 【 風 】 西の風
【 水温 】 29℃ 【透明度 】 25~30m 【 潮 】 小潮①
講習3日目も無事終了!あっさりと取れすぎて達成感があまりなかったかな?でもこれからダイバーとして色んな海で様々な出会いが待っていますね!おめでとうございます!!!
さてさて無事に講習も終了したので今日はサンセット&ナイトをやってきました。ハナミノカサゴやネッタイミノカサゴの産卵が見たいな~と沖のほうをウロウロしていたら、いたいた!ネッタイミノカサゴのペア!!2匹で寄り添っていたの期待が高まります。しかしその時は既に日没近くて辺りは真っ暗、そして窒素が半端じゃなく溜まっている、、、。10分くらい粘って観察したけどさすがに限界でした。ってか沖で真っ暗は怖い、、、。
なくなく浅場へ帰るとそこには、待望のコモンヤドカリがいました!!おお~熱い!なんて神々しいお姿なんでしょう。奄美で一度だけ見たことがあったけどこんなにでかかったっけ??大きなホラ貝に入ってガシガシ岩場を歩いていました。このサイズにしてこの美しさ。屋久島のヤドカリ界のボスかも知れませんね。お腹にはピンク色の卵がフサフサと付いていました。しかしコモンヤドカリは日中見かけることはないのですが一体この大きさでどこに隠れていると言うのでしょうか。海は奥深いな~と改めて思わされました。


アカホシカニダマシ / ネッタイミノカサゴ
日中イソギンチャクの裏に隠れていることが多いアカホシカニダマシも夕方辺りから良く見かけます。じっくりと観察をしているとお腹には粒の大きな卵がありました!この時季の海は生命のドラマがいたるところで繰り広げられているんですね。サンゴの隙間で見たサンゴガニも同じく卵をモッサリと抱えていました。
海の中が色々と熱いです!!!
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