【ポイント】 一湊タンク下 【 天気 】 晴れ 【 風 】 北西の風
【 水温 】 26~27℃ 【透明度 】 15~30m 【 潮 】 中潮①

ピグミーシーホース(Hippocampus bargabanti )
今日もタンク下は問題なく潜れたけど一湊湾内は時化気味だった。これから冬にかけてこんな海が多くなってきそうですね。透明度は昨日と同じくエントリー口付近は白濁していたけど沖へ出れば青くて気持ちが良かった。
さて今日は久しぶりにピグミーを確認しに行った。そのピグミーシーホースについてなんだけど恥ずかしい話で最近までこの種の名前だと思っていた。でもピグミーシーホースって小さいタツノオトシゴの総称であって他にも何種類もいるみたい。
伊豆辺りでは有名なジャパニーズピグミーシーホースとか沖縄ではコールマンピグミーシーホースやゴルゴニアンピグミーシーホースなんてのもいるらしい。
そしてサトミさんって日本人が名づけた
サトミピグミーーシーホースとかエジプトで発見された
デベリウスピグミーシーホースなんてものもいるみたい。特にこのデベリウス、、、かっこいい!!
屋久島では今のところ写真のピグミーしか見られていないけどこれから見つかる可能性も十分にあるんじゃないかな!?さがそ~っと。
写真のピグミーはお腹がぽんぽんでかわいらしかった。近くには他に2個体いて産卵が近いのか3匹でそわそわと落ち着きのない様子だった。屋久島では唯一安定して定点観察できるタツノオトシゴの仲間だけど水深が27mと深い。産卵やらハッチアウトが見たいところだけどかなりの根性と奇跡的な運がなければ無理!!
でもせめて2匹が絡み合っているシーンくらいは撮りた~い!!
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