【ポイント】 春田浜タイドプール 【 天気 】 曇り 【 風 】 北西の風
【 水温 】 24℃? 【透明度 】 30m? 【 潮 】 大潮④
ロウソクギンポ
今日も夕方からケラマハナダイやフタイロハナゴイの繁殖行動を見ようと思っていたんだけど気が付くとタイドプールにどっぷり浸かっていた。原崎さんからの誘いでタイドプールに言ったはいいけどいつもと違う初めて見るタイドプールへ行ったのでなかなか戻れなかった。なんせエア切れにはならないし寒くないし!
タイドプールって言っても水深は数センチから深くても1m~1.5mくらい。浅いところでは体の8割以上は陸にある状態。写真を撮るのは結構大変だ。ギンポ好きもしくはヤドカリ好きのフォト派ダイバーなら楽しめるかも知れないけどゲストと行くことは滅多にない。行ってもほとんど放置かな、、、。狭いタイドプールに一緒に入ると濁って撮影にならない。まあつまりこれは調査でもあるけど8割方遊び!?
いやいやこれも重要な調査だ!!
なんでも屋久島でギンポを研究している人によれば屋久島のタイドプール(潮干も?)には20種くらいのギンポがいるらしい。なんて調査のし甲斐があるんだろう!
上の写真はタイドプールの優先種であり最も撮りやすいロウソクギンポ。
タネギンポ / タマギンポ
この2種は同じところでまとまって見られることが多い。海草が生えているところでも良く見るけど何の付着物もない潮溜まりで特に多くいる。タネギンポは眼上皮弁が緑色で先端はオレンジなのが特徴。タマギンポは白い斑点が散在している。またそれがチャームポイント!
クモギンポ / ギンポの仲間(※センカエルウオだそうです)
クモギンポは細身でぬるっとした?つるっとした?ギンポでごく浅い水深30cm未満で多く見られる。体の模様が独特なので見ればすぐに分かる。
写真右は水深数cmのところにいたギンポ。正体は、、、なんでしょう?
いやいや、うっかりダイビングしそびれたけど楽しかった。
まあ、海は時化てるしたまにはいいか。
※さてさて、待望の?レンベツアーの参加者募集です!!詳しくは
コチラです。
屋久島ダイビングライフ 【Home】