『屋久島ダイビングライフ』 【HP】
【ポイント】 一湊タンク下 【 天気 】 雨 【 風 】 南西の風
【 水温 】 20℃ 【透明度 】 10~12m 【 潮 】 大潮②

イロカエルアンコウ幼魚
雨で~す。今年の春は雨が多いみたいですね。海は今日のところはまだ穏やかだった。透明度は昨日よりも多少は良くなってて10~15mくらい。
今日は気が付くとヤドカリ探しに夢中になってしまった!!ヤドカリ探しに熱を上げると他の出会いはなかなかないんだけど今日はなんとヤドカリついでに純白のイロカエルアンコウの幼魚を見つけてしまった!!か、かわいい~!!ぷっくりしていてクマドリよりかわいいかも!!

ムラサキゼブラヤドカリ
きた~!初見のムラサキゼブラ!!伊豆にいた頃は憧れだったゼブラヤドカリも屋久島では結構見れちゃう!!なんて素敵な色でしょう。水深12mくらいの岩の亀裂にいた。


ディオゲネス・ビラモウス(Diogenes biramous) / ユミナリヤドカリ属の1種
今まであんまり調査していなかったやや深場の26mあたりで転石や砂をあさっていると出てきたのがこの2種。ビラモウスはハサミ脚が欠損していたのと普段みない水深での発見だったので新しい種類だ!!と興奮したけど冷静になってみればビラモウスだった、、、。こいつは水深10m前後の砂地と石の際に多いヤドカリだ。綺麗だけどちょっと残念。
で、右の個体もこいつは!!思ったんだけど、調べてみればユミナリヤドカリだかユミナリヤドカリ属の1種だった。近くにいたユミナリヤドカリとハサミ脚掌部の模様と素早さが違かったので別種かと思ったけどそう甘くはなかった、、、残念!それにしてもこのユミナリヤドカリとユミナリヤドカリ属の1種と言われている奴の違いが全然わからない。それよりも、大瀬崎でユミナリヤドカリと思っていたヤドカリと全然違うじゃん、、、。あいつは一体何者だったんだろう、、、??当面ヤドカリを気にしながらのダイビングが続きそうだ。
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