『屋久島ダイビングライフ』 【HP】
【ポイント】 タンク下・ゼロ戦 【 天気 】 曇り 【 風 】 北西の風
【 水温 】 20℃ 【透明度 】 15~20m 【 潮 】 中潮②

キビナゴ
昨日の流れ藻祭りから一夜。今日は朝6時が満潮で予報では北東の風だったので期待をして元浦へ向かってみるも、流れ藻はなく、僅かに残ったところにハナオコゼが1匹いただけだった、、、。昨日のあれは、ほんとに祭りのようなイベントだったようだ。
午後からはゼロ戦のへ向かいながらゆっくりと海を堪能。アオウミガメやキビナゴがいい感じ!朝から曇り空だったけどエキジットすることには太陽がでて夕日がまぶしかった!ゼロ戦ではまだ取り巻きの小魚の数は少なくアザハタの写真は撮りやすい。またフタイロハナゴイは背ビレをビンビンに立てて求愛をしていた!フタイロハナゴイのオスは背ビレの軟状が2本ピロ~っと伸びていてかっこいい。この状態の写真をビシッと写真に納めないと!


アオウミガメ / アザハタ
タンク下のエントリー口付近には特に浮遊物はなかったけど沖に出るとプランクトンがいっぱい!屋久島では始めてみるタルマワシの仲間がいて興奮したけど、今日はワイドだから撮れない。。。黒潮の縁があたっていてもいい風が吹かないと湾の中まであまり入ってきてくれないようだ。この微妙な海との駆け引きが面白いな。
黒潮ってのは潮の流れなのでどうやって分かるの?と思うかもしれないが目で見たり感じたりできるもの。透明度であったり、指標になる浮遊性の生物であったり、水温であったりと結構分かりやすい。屋久島は黒潮恩恵をもろに受けている島なので、その変化も感じやすいのだ。
黒潮の中にはまだまだ僕の知らない財宝がザックザック詰まっていることだろう。一生かけてそれらとの出会いを楽しむのも悪くない。
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