『屋久島ダイビングライフ』 【HP】
【ポイント】 一湊タンク下 【 天気 】 雨 【 風 】 北西の風
【 水温 】 20~23℃? 【透明度 】 10~15m 【 潮 】 長潮

カエルアマダイ
新しく3個体のジョーフィッシュを発見!1個体は浅場に単独で、2個体は15m前後の水深。そのうち1個体は綺麗な黄色!黄色い個体はなぜだか必ず小指程度のチビッコなのだが今回も例に漏れずチビッコだった。これだけニョキニョキとジョーフィッシュがいると、ついつい他にもいないかと探したくなってしまう。今日のメインはモンハナシャコの抱卵個体を見せることだったけど残念ながら見つからず。その副産物的に見つかったのが3個体のジョー達だ。
それにしても今日は全くガイドしてないぞ、、、。ガイドっぽく生物を示したのは4~5回程度。予定では18mまで行ってのんびりと帰ってくるはずだったけど途中でゲストのYさんはツユベラの極小幼魚につかまってしまった!それもかつてないほどの捕まりっぷりだった。40分、、、いや少なくとも30分間はひたすらとツユベラを撮影していた。お陰でネタチェックやら撮影ができて非常に有難い!しかしもう良いだろうと何度となく振り返っても動く気配は一向になく途中でもういいやと半ば仕事放棄状態(笑)
しかしそんな状態をむしろ楽しんでくれているので有難い限りです。
海は北西の風で時化ていた。タンク下のみが何とか潜れる程度だったので今日は1本でお終い。水温は15m辺りから下はなにやら冷たい、、、。ダイコンを忘れたので計れなかったけど2℃は下がってたはず。


カエルアマダイ / クロスジギンポ
やや大型のジョー。目の縁に白いラインが見られるから「白ブチ」とでもしようかな。
ジョーフィッシュもそろそろ産卵期に入っても良いはずなんだけどいまだ確認はできず。先日卵を咥えていたかも?と微妙な情報をもらったのでこれからはもう少し慎重に見て行こう。

クビアカハゼとコシジロテッポウエビ
動かないゲストの周りで普段は探さないような場所でネタを探したり、普段なかなか撮れない様な普通種の撮影をしていた。ゲストと一緒にこんなのんびりなダイビングができるのがやっぱ一番幸せだな~。
そうだ、忘れないように書いておこう。一昨日からパンダダルマハゼが産卵床にて卵を守り始めた。それと今日はマジマクロイシモチの口内保育も見られた。魚の幼魚も多くなってきたしいよいよって感じです!!
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