『屋久島ダイビングライフ』 【HP】
【ポイント】 一湊タンク下 【 天気 】 曇り時々晴れ 【 風 】 東の風
【 水温 】 24℃ 【透明度 】 20~30m 【 潮 】 若潮
エナガカエルアンコウ
久しぶりに早朝ダイビング!早朝って行っても7時だけど。。。
屋久島に着てから朝が随分と弱くなったけど最近は早起きできるようになった!
これはもじゃこ漁を手伝ったお陰かな?もじゃこ漁は朝3時起きとかだったから(笑)
写真は昨日、中村君に教えてもらったエナガカエルアンコウ!サンゴの隙間で撮り辛かったけど
それが逆にかわいい!
エナガカエルアンコウは去年確認して以来2個体目の発見だ。
シロタスキベラ / キツネベラ幼魚 / アジアコショウダイ幼魚
最近良く見かける子達。アジアコショウダイ幼魚は今日初確認だけどこれからわさわさ出てくるはず!
それとオドリハゼやシロオビハゼなんかも最近になって良く見かけるようになった。
あらゆるところで幼魚が見つかり、あらゆるところで繁殖期の盛り上がりを見せる魚たち。
あ~、、、海が楽しいよ~!!
ジョーフィッシュは未だに口内保育を確認できず。これもぼちぼち始まるはずなんだけどな?
ルリホシスズメダイ / クラカオスズメダイ / セダカスズメダイ
浅場ではスズメダイの仲間もやたらと目に付く。今日は特にヒレナガスズメダイが皆テリトリーをもってウロウロしていたのが印象的。しかしあれだけ見たのに産卵床らしきところに卵は付いていなかった。これから産卵シーズンなのかな?
代わって写真左のルリホシスズメダイはいたるところで産卵床の卵を保護していた!産卵床には新旧の卵が段階的に産み付けられていた。オーバーハングした岩の上のほうに黄色い卵が直径5cmくらいの円状に産み付けられていて下に下がるにしたがって色が薄い卵が付いていた。一番下の卵は今にも孵化しそうな状態。
クラカオスズメダイはオオハナガタサンゴ周辺に少数でしか見ることができない種類だけど今日はそのうちの1個体がせっせと産卵床を磨いていた。近々この場所で産卵するのかな!?
EX直前には岩の裏で広大な面積の産卵床を守るセダカスズメもいた!水深1,2mだったから観察も結構大変。
まだ13時だけど今日はもうお終いですよ~。
あとはビールをコリッといくだけです!
皆さんはGWをたっぷり遊んだだろうからお仕事中ですよね!?
ではでは頑張ってください(笑)
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