幼魚パラダイス！！

『屋久島ダイビングライフ』　【HP】

【ポイント】　　 　一湊タンク下　　　【　天気　】　　　晴れ　　　【　風　】　南東の風
【 水温 】　　　２３～24℃　 　【透明度 】　　　２０～３０ｍ　　　　【　潮　】　中潮③


アカウミガメ

どこ見ても幼魚幼魚！幼魚パラダイスと化しています！！
これは１００ｍｍでバシバシ撮りたい！

今日見た幼魚たちはレモンスズメダイ、クロメガネスズメダイ、オジロスズメダイ、ツユベラ、カンムリベラ、ブチススキベラ、ハナゴイ、カシワハナダイなどなどなど。とにかくちょっと立ち止まって岩の陰でも覗いて見ると何かしら見つかる。

視線を上げると色んなところで色んな魚が求愛を繰り広げていてそれもまた面白い！

今日は特にロクセンスズメダイがヒット。つい1週間くらい前まではヒレナガスズメダイが占拠していた一角に気がつくとロクセンスズメダイが割り込んでいた。ロクセンの方が体格が大きいのでどう見てもこちらが優勢だ。１０ｍ四方の狭い範囲にロクセンスズメダイ、ヒレナガスズメダイ、ルリホシスズメダイが交じり合いながら産卵床を作っている。もっと他にもいい場所があるだろうに、、、と思うのだがそうもいかないらしい。そうだそれと、やや外れにはこの前は産卵床のみで卵を確認できなかったクラカオスズメダイが卵を守っていた！

そして今日の一番のヒットは初見？のタソガレスズメダイ幼魚！！この魚はつい最近存在を知った。最近までモンスズメダイのバリエーションと考えられていたらしい。
なんにしても黄昏（たそがれ）ってなんだよ、魚が黄昏る分けが、、、、って、うわっ黄昏てる！！！
いい感じの黄昏っぷりですぐに分かりました！鮮やかなブルーと蛍光黄色の美しい魚です。でも写真はポセイドンでは撮れなかった。。。

それと最近ふと思ったけどジョーフィッシュ達がいない！！
いないと言うのは4月やGWには日中でも巣穴から顔を出してキョロキョロしていたのに昨日、今日と1個体も見かけない。もちろん巣穴をピンポイントでおさえてあるから石をめくるとかわいい顔をひょっこり出してくれるんだけど一体どういうことだろう。早朝のほうが絶対的に出がいいことは確かなんだけどそれにしても昨日から5個体づつチェックしているけど全てが戸締りしていた。そして相変わらず抱卵個体を見かけない。
ひとまず明日は朝一でチェックしてみようかな。そうすればニューフェイスもザックザック見つかるかも！


写真は西部のスノーケリング撮ったアカウミガメです。

フォトギャラリーを更新しました！
今回は　「屋久島ブルー」　と　「レンベ」　の2本立てです！！
下↓↓↓のHPから見られます。


『屋久島ダイビングライフ』　【HP】