『屋久島ダイビングライフ』 【HP】
【ポイント】 タンク下×3 【 天気 】 雨 【 風 】 西の風
【 水温 】 26℃ 【透明度 】 30~35m 【 潮 】 中潮4
フリソデエビ
今日もとっても充実した一日でした!!
朝から雨が降りしきる中、生態&浮遊系大好きの百合さんとゴリゴリっと潜って来ました!
しかもタンク下で3本。これで6本連続タンク下!!同じポイントで潜ると愛着が沸くから好きだそうです。
ダイバーの鏡ですね!
それにしても長かった。マンツーとは言え4時間30分は潜ってたな。。。
写真はサンセット&ナイトで撮ったフリソデエビ!
日中は隠れていて夜になると出てくるんだけど、ペアで完全に外に出ていたのは今日が初めて!
きっと獲物を捕まえてきて巣穴に入る直前だったのだろう。
2匹で仲良くヒトデを運んでいるかと思えば綱引きの様な格好で奪い合っているようにも見えた。
それにしても、なんて素敵なエビなんだ。
生態的的にはニシキカワハギの求愛、ケサガケベラの求愛&巡回、ニジハタの産卵寸前!?そしてナメラヤッコの産卵などが見られた!
かなり充実だったけど初めて見るナメラヤッコの産卵は上手く撮ることができなかったようだ。
ナメラヤッコの産卵はゆっくりと言えばゆっくりなんだけど、、、早い!はじめて見て撮れたら凄いかも。
あっでも慣れれば全然撮れますよ!
ガラスハゼ属の1種-1と卵
朝一ではベニハゼの仲間やその他ハゼなどを片っ端から紹介。
ガラスハゼは産卵シーズンのようで至る所で卵が見られる。
チゴベニハゼやオオメハゼ(黄色バージョン)、ヒメニラミベニハゼ、ホシクズベニハゼ、ペガススベニハゼ、セボシウミタケハゼなどなどが見られた。
ヒレボシミノカサゴ
岩の影にはヒレボシミノカサゴ!
ミノカサゴ類の中でも一番シャイで自ら外で泳いでいるところは見たことがない。
しょうがないので少しだけ泳いでもらいました(笑)
タテスジハタ幼魚
そしてそして!今日は出物はタテスジハタ幼魚!!何じゃこりゃ~!!思いっきり屋久島らしからぬ魚!
これは完全に南からの流れ者だ。沖縄でもレア者のようだから一体どこから流れてきたことやら。
なんにしても、こんな魚が突然流れてくるなんてやっぱ海は凄い!!
明日はようやくタンク下以外で潜れそうだ(笑)
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