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屋久島ダイビング日記

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2010年 11月 05日

違いの分かる男(笑)

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】  タンク下  【 天気 】  晴れ  【 風 】 北西の風
【 水温 】  25,5℃  【透明度 】  30m  【 潮 】  大潮1

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ハマフエフキ

今日も目覚めからハッピーです。
昨日はワイドでD700を楽しんだけど今日はマクロがどんなもんか試して見ました。
でも明日のガイドへ向けてちゃんと生物調査もしてきましたよ。
楽しそうに見えても、遊びじゃないんです!!いや~疲れた疲れた(笑)

さて撮像素子がフルサイズになると今まで(APS-C)と同じレンズを使っていても画角が変わります。
それは同じレンズでもよりワイドな絵が撮れると言うことです!

今日は60mmマクロのの違った魅力を体感!

まさか70~80cmはある大きなハマフエフキがこんなにビシッと撮れるとは、、、。
同じレンズとは思えない。。。

ハマフエフキ自体初めて撮ったかも(笑)

違いの分かる男(笑)_b0186442_17544938.jpg
ヒトスジエソ?
とにかく今日は出逢った生物を片っ端から撮ってみた。
そしてフルサイズの楽しみとフルサイズの大変さを実感させられました。

カメラやレンズが変わると被写体の好みも変わってくるものです!
ただのエソが輝かしく見えてしまうから不思議なもんです。


違いの分かる男(笑)_b0186442_17563710.jpg違いの分かる男(笑)_b0186442_17565897.jpg
ハダカコケギンポ (フルサイズ / APS-C)
水中写真でのフルサイズの難点はやはりここに集約されるはず。
「小さいものが撮れない!!」
もちろん撮れないと言っても写らないわけじゃなく、小さくしか写らない。
D700は撮像範囲の切り替えができるのでフルサイズとAPS-Cの両方で撮ってみた。
それが写真上の2枚。2枚とも最短撮影距離で撮影してトリミングも補正もしていない状態です。
フルサイズだと被写体が1cm以上の大きさでないと絵的に厳しいかな。
ハダカコケギンポの巣穴の直径が5~6mmくらい。

60mmのレンズだけではこのサイズの魚が絵にならなくなってしまう。
これはテレコン使用でも早急に検討しなくては!

あっ生物はハナヒゲウツボやホタテツノハゼなどを確認しました!
透明度も30m近くあり良好!!

それではまた。



※来年の1月末~2月上旬辺りで、またしてもインドネシアのレンベに行きます!!
7泊8日か8泊9日でダイビングは到着日と最終日に半日ずつと中4日間を予定しています。
期間はこれよりも短くても、大丈夫です!
ダイビングは14ボートダイブ+ほぼ無制限のビーチダイブ!(ハウスリーフにて)
詳しく知りたい方はメール下さい!!

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

by yakuumi | 2010-11-05 18:43 | 一湊タンク下


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