『屋久島ダイビングライフ』 【HP】
【ポイント】 岩屋泊 / 寝待 / ドラゴン 【 天気 】 晴れ 【 風 】 北東の風
【 水温 】 22~23℃ 【透明度 】 25~30m 【 潮 】 小潮3
昨日までの種子島に続き今日は口永良部島でのサンゴ調査!!
種子島でクタクタだったけど海も天気も良さそうだったのでゴリゴリで潜ってきた!
1本目の岩屋泊(いわやどまり)はサンゴが凄い!!
最初は10~20m辺りに多いリュウモンサンゴやウスサザナミサンゴなどに見惚れていたけど
浅場の安全停止ゾーンはもっと凄かった。
生まれて間もないサンゴ達が岩という岩に所狭しと生えていた!!
これほどまでに力強い生命の沸き立ちを見たのは漁礁・ゼロ戦での小魚爆発以来だ!!
サンゴなんて動かないし急激に成長したり増えたりするものではない。
それでもこのちびサンゴたちの集まりに心を弾ませられない分けはなかった。
5年、10年後、生存競争の末このサンゴ達はどのように育っているのだろうか。
深いほうではサンゴの上を舞うキンギョハナダイとハナゴイの群れが凄かった!
2本目は寝待(ねまち)というポイント。
ここの売りはなんと言っても海中温泉!!海底のちょっとした窪みなっている砂地には湯の華が溜まっていたし、熱い温泉が海底から噴出しているところもあった!
そこで一度温まってしまうと外の海が冷たかった、、、(笑)
サンゴを調査しながら泳ぎ回っていると、海中はまるで雪が降っているように湯の華が舞っていた。
サンゴも多いし被覆状のソフトコーラルも多かったけど生物は数、種類共に少ない感じだった。
近くには海底からそそり立つ大きくりりしい岩があった。
その下はトンネルのようになっているらしいけど残念ながら今日はそこまでいけなかった。
3本目は調査後のファンダイブ!!
そしてポイントはドラゴン!!
ドラゴンってなにやら物凄いネーミングだな。これは期待できるぞ!!
でも一番良かったのは名前だったかも。水深40~50mから巨大な根が15mくらいまで続く地形で
ダイナミックなところだった。しかし潮がかかっていなかったせいか群れものはなくちょっと寂しかった。
まぁ初めてのポイントなのでそれだけで楽しかったけどね!!
口永良部島方向から見る屋久島。
今日は天気が良くて道中も気持ち良かったな~。
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