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屋久島ダイビング日記

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2010年 12月 19日

竹島で沈船発見!

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】  竹島 / 沈船ポイント  【 天気 】  晴れ  【 風 】 北東の風
【 水温 】  20℃  【透明度 】   30m  【 潮 】  大潮1

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nikon D700 nikko14-24mm f11 1/125 iso400

今日は竹島のサンゴ調査!!
調査ポイントの目印となる根の裏には魚の交差点があった!オヤビッチャぶわ~っと群れていて
その他ブダイやらハギやらヒメジやらとにかく色んな魚がごっちゃになって泳いでいた!
まとまりがないから絵にするのは難しいけどこう云う光景を見ると心が躍る!
陸上生活だけをいていたらこんな雑多な生物を一目で見ることはまずないだろう。


竹島で沈船発見!_b0186442_18455829.jpg
nikon D700 nikko14-24mm f11 1/125 iso800 ヨコミゾスリバチサンゴに挟まれるハナガタサンゴの仲間
今日もたくさんのサンゴの戦いを目にすることができた。被服状のヨコミゾスリバチサンゴ(かな)がハナガタサンゴを覆うように迫っている。
このような状況になったときにどちらが優勢になるのかはサンゴの種類で大体は決まっているらしい。
この場合はヨコミゾスリバチサンゴが優勢だろう。でも上に向かっては拡大成長しないらしいので微妙なところで共存するんだと思う。


竹島で沈船発見!_b0186442_18591537.jpg
サンゴの被度測定
サンゴ調査で何をやっているかといえば、色々あるけど主には被度の測定。
一定範囲内でどれくらいの割合をサンゴが占めているかを数値で表します。
毎年同じ場所で調査をして100年間のサンゴの変遷を調べるというもの。
上の様な写真の場合が一番やり辛い。一言にサンゴと言っても塊状、被服状、枝状など色んな種類のサンゴがあって、それらが海藻やらカイメンに混じって存在する。
こんな状況の中サンゴは〇〇%だ!とは中々断言できないものです。
被服状のサンゴはとにかく分かり辛い。写真の白い線で囲んであるのがサンゴです。大雑把だけど(笑)
この写真の中だけで言えば被度は50%くらいだろう。
この〇〇%というのも人の感覚によるので、その感覚のずれを修正するために皆で感覚合わせテストみたいなものもやります。まぁ遊び感覚で(笑)



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アワサンゴの仲間
今回の黒島、硫黄島、竹島のうち硫黄島では見ていないけどアワサンゴの仲間はたくさんあって、そこにはやはりヤクシマカクレエビがついていた!
その中でも屋久島ではあまり見ない緑色のアワサンゴが竹島にはたくさんあった。これをマクロで撮ったら楽しそう!!


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5cm以下の新規加入サンゴもチェック!
よく見ると結構みつかるものです。これが見つかるのは健全な海の証拠だ!!


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ショウガサンゴ
このサンゴは先端部分が白くなっていた。
これはサンゴ食のブダイにかじられた跡だろう。こんなのもチェック!!


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リュウモンサンゴやその他、被服状のサンゴに圧迫されているスリバチカイメン。この光景は竹島ではよく見られた。
こんなのは面白いので勝手にチェック!!


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アザミサンゴは先端が刺々しくうっかり手をつくと刺さる。。。


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沈船
そしてお待ちかねの調査後の生物調査ダイビング!
船長が知り合いに色々と聞いてくれて竹島一のポイントを探してくれた!!
それがなんとサンゴ調査ポイントのすぐ脇だった(笑)

沈船が沈んでいるらしいと聞いていたけど魚探では見つからずそれらしきところで適当に潜ったらまさにそこだった!
水深がボトムで43mだったのでやや深いけどそれくらいの方がワクワクして楽しい!


昨日の湯瀬と今日の竹島はまた別でもう一つのブログの方ににアップすると思います。



『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

by yakuumi | 2010-12-19 18:43 | モニ1000


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