『屋久島ダイビングライフ』 【HP】
【ポイント】 ゼロ戦・タンク下 【 天気 】 晴れ 【 風向 】 北東
【 水温 】 24,7℃ 【透明度 】 20m 【 潮 】 小潮

ヤツシハゼ属の1種-6(平凡社 日本のハゼより)
久しぶりに砂泥で泥ハゼチェック!
ここは夏頃には今一つ活気がないんだけど秋には色々と見られて面白い!
それでも全体的に去年よりは少ない気がする。。。
ヤツシハゼの仲間は肉眼で見ると地味なんだけど写真に撮ると映える!
写真上の個体はブルーが薄いので今一つだけどキレイな個体は本当に美しい!!


ヤツシハゼ属の1種 / ホタテツノハゼ
写真左のヤツシハゼは毎年数個体見られるけど図鑑にも載ってない種類だ。
他のヤツシハゼよりも気が強くホバリングしていることが多いので撮りやすい!
ホタテツノハゼのチビは2個体確認!

小さなウミタケハゼを自然光で撮影。
サンゴのポリプが咲いていてきれいだった。

浅場では見慣れない魚がいた。
近づいてみても動きが鈍く少ししか逃げない。
こんな魚は大概分けありだ。
昔シパダンで1mくらいありそうな大きなバラクーダが桟橋の下の水深1mでジッとしているのを見たけど
同じ感じのオーラが出ていた。そのバラクーダは特大の釣り針を口につけていた。
1週間毎日様子を見に通ったけど、そのバラクーダは毎日同じ場所でジッとたたずんでいた。
まるで死期を見定めて余生をのんびりと過ごしているかのようだった。
いつだかその子が何かのフォトコンで入賞していたときには複雑な気分になったものだ。
このオキフエダイも良くみると口から釣り糸が垂れていた。
口の中には釣り針があるのだろう。
そうだ、遂にエギ(イカ釣りの疑似餌)が海底にたまりだした!!
これは夜潜りの障害以外の何者でもない。。。ん~嫌だなぁ。。。
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