『屋久島ダイビングライフ』 【HP】
【ポイント】 タンク下 【 天気 】 雨のち晴れ 【 風向 】 南~北西
【 水温 】 19,3℃ 【透明度 】 20~25m 【 潮 】 大潮

カスザメ nikonD700 60mm f16 1/20 iso400
ポックリ逝ってしまいました。
ハリセンボンが口に挟まったままご臨終。。。
その最中は見ていないけどもうありありと想像できる。
砂地で巧妙な擬態をして隠れているところにハリセンボンがピヨピヨ泳いできたので反射的にバクッっとやってしまったのだろう。もちろんハリセンボンは食べられたくないので針を尖らせながら真ん丸くなって抵抗する。
飲み込もうにも飲み込めず、しょうがないので吐き出そうとするがそれすらもできないことに気がつくカスザメ、、、そんなところだろうか。
この写真の絵になるまでどれくらいの時間を共に過ごしたのだろうか。
自然界で生き抜くために進化の過程で身に付けたそれぞれの技はどちらも巧妙であり素晴らしい、だが時として勝敗がつかずこのような結果になることもあるようだ。

ワレカラの育児
シロガヤにはワレカラがたくさん!
子供を抱えている個体も少し見かけた。
ワレカラってあくまでもワレカラだけど、、、何気にかっこいい。

ミカドウミウシとウミウシカクレエビ
珍しくミカドウミウシが砂地を歩いていた。
色彩も少し変わっていて白っぽい。もしやと思って探してみるとウミウシカクレエビもいた!
そして色彩はやはり白っぽい。と言うか白!このエビはホスト次第で体色を自由に変えれるようだ。
ちなみに黒いナマコについていた時は真っ黒だった(笑)
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