『屋久島ダイビングライフ』 【HP】
【ポイント】 タンク下 【 天気 】 晴れ 【 風向 】 南
【 水温 】 20℃ 【透明度 】 10m 【 潮 】 小潮
nikonD700 60mm f16 1/320 iso400 イセエビだか何かのフィロゾーマ幼生
来た来た~!春濁り真っ最中ですが浮遊生物も流れてきました!
水温が1℃上がっていたので黒潮がまた近づいたのかな?
今日はチョウクラゲやツノクラゲそれに痛い系のクラゲが多い潮!
写真のフィロゾーマ幼生は透明過ぎるしペラペラなので数枚撮ったら見失ってしまった(笑)
イセエビとかウチワエビなどの幼生だと思います。あと何度か脱皮するとガラス細工のようなミニチュアイセエビなかに変身するはず!
マガタマニラ(かその仲間)
クダクラゲの仲間で嚢泳(のうえい)亜目という難しい分類でありカツオノエボシと同じグループのクラゲです。
つまりとっても痛い奴です!
今日はこのマガタマニラが多かった!(泣)浮遊生物に期待した割りにグローブを付けていなかったので海から上がると手は恐ろしいことに。。。刺された瞬間はビリッと痛くて段々と痒くなってくる。
この手のクラゲの痒みは結構長引くので辛い、、、。って書いている今がめっちゃ痒い!!
でもこの手の痒みこそ海を楽しんだ証拠だろうと受け止めています(笑)
何がなんだか分からない写真だと思いますが一番上部の玉は気泡体で下についているひも状のものは幹群(かんぐん)といい触手部分には刺胞がたっぷりと仕込まれています。写真の状態は縮こまった状態だけど触手を広げると1m近い長さになり、目視でき辛くなります。
魚の稚魚?を捕まえて消化中の状態。
マガタマニラの触手にはいろんな小魚が絡まっていてピクピクと痙攣していることが良くある。
今日の獲物はこの溶けかけの魚と僕だったようです(笑)
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