『屋久島ダイビングライフ』 【HP】
【ポイント】 漁礁 / タンク下 【 天気 】 曇り 【 風向 】
【 水温 】 24℃ 【透明度 】 20m 【 潮 】 中潮

アオスジテンジクダイ(口内保育)
ハッチアウト間近の個体を見つけたので夕方から夜にかけて観察に出かけた。
基本的に口は閉じられているので卵は見えないんだけど時おり口を空けてバフバフと卵を見せてくれる。
卵は見るからにハッチアウト寸前!これはは今日やるだろ~と意気込んで観察。
時おり卵が口からはみ出したりするものの、一向に始まらない。。。
水深が16mもあるので長時間の観察は厳しくそろそろ良い時間だ~と言う頃にタイムアウト!
悔しい~。。。。。ハッチアウトしちゃうのかなぁ。。。。。。。


ヒボタンサラサエビ / オオサンゴサラサエビ
浅場ではサラサエビの仲間がたくさんみられた。
どうやらみんな繁殖期真っ只中のようだ!
気がつくと安全停止しながらひたすらエビを撮っていた。


アカモンサラサエビ / ヤイトサラサエビ
アカモンサラサエビは背中の赤い斑紋が後ろから見るとハートマークに見えるおちゃめなエビだ。
むか~し八丈島で見た時の事を思い出した。あの頃は1人のナイトダイビングはめっちゃドキドキで
恐怖心と戦いながら潜っていた。その時にこのエビを見つけて感動したんだった(笑)
ヤイトサラサエビは屋久島で一番多いサラサエビの仲間だろう。
写真は交尾をしようと求愛をしているところだと思う。(上に乗っているのがオス)

ヤイトサラサエビ
同じヤイトサラサエビでもこちらはキングサイズ!!写真上のこの3倍くらいはあるかな。
同じ種類とは思えないほどに立派なハサミだ。サラサエビのかわいらしいイメージはなくちょっと怖い。。。
夕方はコッカレルラスの産卵が見られた。
朝の漁礁ではクロホシイシモチのペアが良い感じ。今年はクロホシが多い気がする。
漁礁の盛り上がりはひと段落した感じだ。
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