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屋久島ダイビング日記

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2012年 11月 04日

ケラマハナダイ産卵

『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

【ポイント】   タンク下  【 天気 】  曇り  【 風向 】 北西(2m)
【 水温 】  23,9℃  【透明度 】  15~20m  【 潮 】 中潮

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ケラマハナダイ産卵直前
今年はいつになく数が多いので期待していたんだけど、やっぱり大盛況!
夕刻、砂地にある小パッチでオスが5,6匹、メス7,80匹?くらいでで一気に産卵をした!

小さな岩の周りをオスがグルっと取り囲みそれぞれが自分の持ち場で激しく求愛のダンスを繰り返す。
お腹が膨れたメスは岩の上やすぐ周りで産卵を控えソワソワと動き回っていた。
そのうちメスがフラフラ~っと岩を離れて砂地に出るとそこからは早い!
近くのオスが突進してきて1,2度求愛をしたかと思うとチョロンと産卵。
求愛はあったりなかったりで、産卵は上昇もせずにお互いが目にも止まらぬ速さで巻きつくように行われる。それも一度産卵があると2,3回連続で行われることが多かった。
メスが岩から離れてから産卵までがあまりにも早くなかなか撮れない!
産卵は16時45分くらいに始まり17時10分くらいには終わった。
怒涛の産卵劇だったのでもっと早かったように感じたけど以外と25分くらいはしていたようだ。
この時は沖合いへ緩く潮が流れていたのでそれに合わせて産卵をしていたように思う。


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ケラマハナダイ産卵の瞬間
産卵で面白かったのが、メスのオスへのこだわりだ。
毎回決まったオスの元で産卵をしているのか、それとも特にこだわりがなく近くのオスと産卵しているのか
それとももっと複雑な要因なのか色々と気になるところだ。
そこで一つ分かったのは絶対的な決まりはないなということ。
あるオスと産卵をしそうだったメスが、ストロボの光に驚いて2,3回産卵を断念した。
そのメスを追っていると、不意に砂地を別の方向へ移動し始めた。
おや?と思った時には隣に陣取るオスが、物凄いスピードで突撃してきて産卵していた。
それに引っ張られるように、近くのメスが次々に産卵。
「あ~あ。。。」僕のせいで産卵しそこなったオスの嘆きの声が聞えてくるようだった(笑)
1匹でも多くのメスを獲得するためにオスは必死で求愛を繰り返すけどメスは結構気楽に構えているのかもしれない。


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ケラマハナダイ産卵直後と卵
思うように写真に収められなかったし、白熱ぶりが面白かったのでまた見にいこ~っと!
普段真っ白い体色で気品のあるケラマハナダイのオスは産卵のときはキンギョハナダイのオスと
見間違えてしまうような体色となっていた。
ちなみに寝るときは赤!色彩変化もなかなか面白い!


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ワモンダコのタマゴ
目が見え始めてきた!
成長段階にかなり差があるようだ。


明日は1年ぶりの種子島にサンゴ調査に行ってきます!




「シミランクルーズ2013」

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『屋久島ダイビングライフ』 【HP】

by yakuumi | 2012-11-04 10:34 | 一湊タンク下


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