『屋久島ダイビングライフ』 【HP】
【ポイント】 タンク下 【 天気 】 曇り 【 風波 】
【 水温 】 23℃ 【透明度 】 20~30m 【 潮 】
池袋から帰ってから、ひたすら写真集の送り状を書いたり、一人サイン会したり、手紙を書いたり、、、。
でも終わった~!
予約をもらっていた全ての方に、今日で送り終えました!
カバーに登場して頂いた船長にも渡して来ました。ニヤリとしてた(笑)
あとは島内で少し配るだけ!
3日くらい待っても届いていない方は何かのトラブルがあったと考えられるので
ご一報ください。

で、ようやく心穏やかに潜れた。
加速する春の海で、そのスピードに逆らうようにのんびりと潜って来ました。
トラギス広場は最高潮に美しい!
小さなミルやアオサが、数年に一度の大繁茂の気配を見せる海底に
ヨツメトラギスがちょこんといた。
このトラギスは眼状斑がわかり易い様に、上から撮ると存在が際立つ!
おなかの大きなメスも近くにいた。

オグロトラギスもトラギス広場でお花見中!?

砂地の方では産卵の近いオグロトラギスのペア発見!
気が付くとトラギスたちはすっかり繁殖期に突入していた。
そのほかにもハナゴイやクロエリイトヒキベラ、イシヨウジ、テンジクダイの仲間
などなどの繁殖期らしい動きを確認!

ミナミフトスジイシモチはメスの求愛が激しくもしや!?
と思ったけど冷静に見ているとまだまだ先のように思えた。

ハナゴイのメス
午後2時30分頃、ハナゴイのメスは皆おなかパンパン!
脇にいたクロヘリイトヒキベラも同じような感じ!
水温がこの時期にしては高い23℃という事もあるのか、魚たちの勢いが半端じゃない!
やっぱ春はいいなぁ。

ハナゴイ雄の求愛
ハナゴイはスローシャッターで少しブラして撮ると、淡くて、女の子にモテル絵が
撮れる(と言っていたような、何か違うような、、、。)とMDフェアのSEA&SEAセミナーで
会長が語っていたので、真似してみた。けど、全然ブレてない。
もっとエロイ心で望まねばならないらしい。。。

トビウオの幼魚
エントリー口には何とトビウオの幼魚!!!
弱っているようで、水面じゃなくって2~3mを漂っていた。
でもサーモクラインが酷くてあたふたしているうちに見失ってしまった。
なんか久しぶりにログを書いた気がする。
たぶん気のせいではない。
ではではまた~!