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屋久島ダイビング日記

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2018年 10月 11日

冬の兆しとモンガラカワハギ科の幼魚たち

10月11日(木)
タンク下
北西の風・波2-2,5m
水温26-27℃ 透明度10-25m

台風がさって、しばらくは平穏な日々が続くのかと思っていたら
結構時化た。今季初の冬日だったと思う。
うっかり長袖に、長ズボンに靴下まで履いてしまった。
水温は26−27度もあるのに陸は刻一刻と冬に近づいてきている。
今日は台風でもないのに一湊が潜れなかった。(1本潜ったけど)
これは紛れもなく冬の兆しだ。
去りゆく年を思いながら小さなか魚たちに癒されていました。

冬の兆しとモンガラカワハギ科の幼魚たち_b0186442_23424302.jpg
モンガラカラハギの幼魚(昨日の永田にて)とキンギョとセナキルリスズメ
冬の兆しとモンガラカワハギ科の幼魚たち_b0186442_23333673.jpg
ゴマモンガラ の幼魚(3cm)河口域にて
獰猛で知られるゴマモンガラ も幼魚期は小さくか弱い。
ガサツに近づこうものなら、瞬く間に岩の亀裂に逃げ込んでしまう。
そういえば今年はゴマモンガラ に襲われなかったな。ちょっと寂しい(笑)
冬の兆しとモンガラカワハギ科の幼魚たち_b0186442_23333642.jpg
キヘリモンガラ幼魚 (4,5cm)
ゴマモンガラ に似ているけどよく見ると全然違う。
こちらは体験ダイビングエリアで見つけた。
いずれも通常のダイビングではお目にかかれないところにいる。

明日も時化が残りそうだからあっちへ行っちゃおうな〜。





by yakuumi | 2018-10-11 23:53 | 一湊タンク下


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