2019年5月14日(火)タンク下
北東の風・波2m
水温25.5℃ 透明度25m
一昨日のガイド中、今年初のハッチアウトを目前に控えた
ジョーフィッシュを見に行くと、巣穴は空っぽだった。
すぐ脇の岩の陰で今にも孵化しそうな卵を咥えて隠れていた。
一体どれほどの危機が迫るとこんな状態になるのだろう。
とにかく、巣穴に戻ってもらわないと困るので、
遠目から観察して立ち去ったが、昨日確認に行くといなくなっていた。
巣穴には隣に住んでいたメスが入っていた。
これまた不思議。
全く自然ってのは思い通りにいかないものですね。

初めてのスヌート撮影。
1時間ほど使って適当に自作して試してみた。
う〜ん結構難しい!
これにハマる人の気持ちと、撮影の難しさが分かった。
今日のヒットはニシキフウライウオ。
前からいるペアだけど、良くヒレを開いてくれて絵になった。
人気の魚だけど、意外と撮りづらく絵にもなり辛い。
でもコツがわかった!
今日の収穫はこれかな。
ニシキフウライウオの卵
1日目?
幼魚も日増しに増えてきている。
アジアコショウダイのyg、キツネベラyg、タキベラygなど
の風物詩も見られた。
タキベラyg
オドリカクレエビとブトウテッポウエビ水温が26度くらいになと見かけるようになる。例年よりも随分と早い。
前にも書いたかもしれないけど、この共生エビはブトウテッポウエビ。僕はてっきりブドウ(葡萄)テッポウエビだとばかり思っていた。だって綺麗なブドウの実が身体にたくさんあるし!はいはい。
ではでは。