2019年5月24日(金)
タンク下
晴れ 風・波1.5m
水温24.7℃ 透明度30m
ミズンと朝日
今日も朝活。
ニシキフウライウオの産卵や孵化を確認!
でも孵化の瞬間は撮れず。
交接らしき一連の行動を終えると、
メスは大きなお腹をモニョモニョ動かし始めた。
気がつくと、ポツリポツリと孵化が始まった。
でも多分全部で10個体とかそれくらいかも。
それでも仔魚はなんとか頑張って撮った。
ニシキフウライウオというよりもタツノオトシゴに見える。
科は違うけど同じトゲウオ目だから驚かないけど。
ニシキフウライウオ正面顔
ニシキフウライウオ放精放卵
メスがお腹を広げてオスと寄り添う。
放精放卵の様子は見えないけど、まぁ雰囲気からして
まず間違いないだろう。
ニシキフウライウオの仔魚(4-5mm)
そうだ透明度も水温も上がり調子。
黒潮の気配も漂う。
ボウズニラかその仲間。これが屋久島で一番気をつけるべき海洋生物かもしれない。目玉のオヤジ見たいな気泡体が上にあって
そこから刺胞がふんだんの触手が1m以上広がる。
長ければ数メートルに及ぶだろう。
千切れた触手でも激痛。
かなり腫れる。
ほんと嫌だ。
刺胞を持ったクラゲは他にもたくさんいるけど、
屋久島で僕が一番避けているのはこのクラゲだ。
なんて言いつつ昨日はイラモに刺されて
かなりブルー。だいぶ腫れてきた。
きっと一週間はかゆみが続くだろう。
あーかゆい。
そして暇だ。
しばらく不規則な生活が続きそう。
焼酎でも飲んで仮眠しようかな。
皆さんはお仕事頑張って(笑)
ではでは。