7月9日 / 雨香附子/タンク下
南西の風水温26-27℃ 透明度20-30m

コブシメの大産卵から2ヶ月近くたったある夜。
次々とコブシメの孵化が始まりました。
孵化直後に墨を吐く赤ちゃんコブシメ。
コブシメは孵化した直後から親と同じ
動きをほとんどできる。
孵化直後にサンゴの中で何かに襲われたのか
ロケットの様に勢いよく吹き上がる子もいて驚いた。
孵化直前の赤ちゃんコブシメ。
奥まったサンゴの隙間にいるので孵化の瞬間を捉えるのは至難の業。
1時間で100個体以上が孵化と上昇が見れた。
んー楽しいー!

季節外れのコブシメの喧嘩&産卵!
あれ8個体もいる。
5月よりも二回りも小さなオスたちが争っていた。
季節外れの、と書いてしまったけど、
多分知らないだけで毎年どこかではこうして
第2、あるいは第3シーズンみたいなことが起こっているのかもしれない。
分かった様な気になっていたコブシメでもまだまだ不思議がいっぱいですね。

キリンミノの三角関係
今年はメスが少ない!!
いつもはハレムを形成するのに、今年は逆だ。。。
オスが小さなメスを巡って争っている。
個人的には面白いけど、見せるとなるとちょっと困る。
喧嘩ばかりして一向に産卵してくれない!
うーん。。。
まだまだ夜潜り編は続く!
あっ日中も潜ってますよ。
ではでは。