黒潮の中で漂流物調査！？

８月18日　晴れ屋久島北・波1ｍ

水温28-29℃ 透明度30−40m

今日も夏休み！

真夏の屋久島を満喫中です。

黒潮がお盆になってようやく接岸して、一気に真っ青な海に変わった。

こんなに黒潮が遅れたのは初めて。

今日はカヤックで沖へ出て漂流物調査。

黒潮と共にいろんなものが運ばれてきます。

４時間くらい漂って、ペットボトルや帽子、漁具のまとまりくらい、

全然ない。人工物ばっかだし。

漂流物ってまとまってる時はすごいけど、

そうじゃない時はこんなもんなんですよね。

子亀を探しに沖に船を出した時も硫黄島近くまで行って

何にも見つからなかったし。

それでも丹念に見ていくと結構面白い。

ギンカクラゲを食べまくるアオウミガメ
潮目に泡のようなものがまとまっていると思ったら全てギンカクラゲだった。ギンカクラゲの当たり年ですね。カメは嬉々としてギンカクラゲをむさぼる。

水面に広がるギンカクラゲ 。
生足だったからピリピリ痛い。

網やルアーなどの漁具の集まりと小魚。

ヒメコトヒキ、ソウシハギ、アミモンガラ、ニジギンポ、オヤビッチャ

などの夏の定番種が見られた。

それにしても凪のカヤック楽しすぎる。

ではでは。