11月20日(木) 曇り
北西の風5-6m 波2mウネリ大
水温27℃ 透明度20m
店じまいまで1ヶ月を切ってなんだか気合が入ってきた。
ちょっと遅い様な気もするけど、
遅すぎるなんてことはない!?
1年ぶりに将軍さまがいらした。
到着後すぐに潜りに行くから準備しといてくださいね〜。
と伝えたら恐ろしいまでに準備万端で待っていた将軍。
滑らかに海へエントリーするも
なんだかストロボの調子が悪そう。
将軍はニコニコしながらバツマークを出している。
ストロボを見ると、あああ、、、Oリング入ってない。
こりゃあ完全な水没だ。。。
本人気づいてないな。
海に上がってOリング入ってないじゃん!
って伝えると将軍は絶叫。
僕は応急処置のために直ちにストロボの蓋を開ける。
そして驚いた。
電池室の中に電池はなく取り外した
Oリングだけが入っていた。
さらに驚いたことに、海水タポタポにもかかわらず
電池室は新品のようなキレイさ。
普通電池ごと水没させると電食を起こして
見るも無惨な姿となりストロボは完全に壊れてしまう。
次のダイビングで将軍は何事もなくストロボを使って
ご満悦なご様子だった。
なるほど電池を入れずに海に持っていけば
ストロボは水没しても大丈夫なんだ!!
ストロボはINONのS2000
さすがのイノンだなーと感激。
あれ、でもそれって意味があるのか、、、。
あっ今日の海の中は暖かいけど、、、
陸上がった瞬間から超寒かった。
水温に騙されず暖かい格好で来てくださいね。
ベンテンコモンエビ
暗い岩陰にたくさんいた。絞りを開放で撮ると
ビックリするくらい爽やかになる。
ヨコシマエビ
エビ好きな将軍はこれを紹介した後に10分は張り付いていた。
写真撮ったり、ルーペで見たり。
あ〜ほんとエビが好きなんだなぁ。
で、上がってきた後に一言「うん、見えなかった!」
確かに小さかったし、奥にいたからなぁ(爆笑)
ケラマハナダイ幼魚とカシワハナダイ幼魚
今年はフタイロハナゴイの数が少ない。
夕方ケラマハナダイは産卵しているのに
フタイロは全く盛り上がらなかった。むむむ。
ではでは。