2021年 10月 30日
11月29日(金) 曇り/晴れ 北東の風9-3m 波2,5m 水温26-27℃ 透明度30m
ワクチン二回目を無事に終えて復活しました。 海は一進一退。 黒潮が去ったと思ったらまた接岸。 なんだか青くていい感じ。 でも今日のゲストは陸上の寒さに負けて午前で終了。 もうそんな季節です。
さて昨日見かけたタカサゴの仲間が気になって 撮影してきました。 誰も見たいなんて言わないのは知ってるんだけど 気になってしょうがない。 ここのポイントは地味に熱いんだよなぁ。 アルファスズメダイの成魚が2個体。 スミレナガハナダイのモラトリアム個体 (オスの体色になりきれてないオス) 希少なミズタマサンゴの大きな群体など。 やっぱ地味だ(笑)
ヤイトヤッコなんて美しい尾鰭だろう。改めて見惚れてしまった。 夕方だったので活発に動いていた。オス同士の喧嘩もあり。
スミレナガハナダイのオスメスからオスへの性変換の途中みたいな体色のオスだけど、これで立派なオスだと思う。この子は最近観察しはじめたから知らないけど、いくつかの場所にいるこの手のスミレはいつまでたってもこの色彩模様のままだ。最近は勝手にモラトリアム君って呼んでる。
 上の個体はタカサゴ、だけど 真ん中の子は誰だ?? 正直タカサゴの仲間は見てるからいっつも パッと名前が出てこない。 でもなんか違う!ってのは感じた。 黄色のラインが一本足りない? いやそれだけじゃないな。 側線の上の黄色いラインも全く違うし。
上の2枚の写真は100匹くらいの若魚の群れだった。その中の1/3くらいはこの子達だった。黄色いラインがない。。。うーん、あなたは一体誰ですか?魚類検索ではホソタカサゴとかヒメタカサゴなんて 種類も載ってるるけど、やっぱり違うと思う。 タカサゴの仲間は体色もコロコロ変わるからなぁ。
近いうちにタカサゴの写真整理しよっと。
ではではまた。
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