1月23日(月) 曇り
南西の風 波3m
水温19度? 透明度15−20m
1月の頭に見かけたお腹のパンパンのオオセ
オオセは毎年11月頃から春ごろ見られる。去年は11月3日に見たのが初めで、
最後は6月11日だった。
冬の風物詩なんて言っているけど改めて考えると長いのね。
水温の低いこの時期に現れるのはおそらく繁殖や育児のためだろうと
思うものの、その全貌はまったく持ってわからない。
せめて生まれたての赤ちゃんだけでも見てみたい!
と思い最近は潜るたびに探しまわっているけど見つからない。
絶対にこの辺にいると思うんだけどなぁ。

これが何かわかりますか?
この流れだから、簡単か(笑)
オオセ(サメ)の皮膚の拡大画像。
本わさび欲しい〜と思うのは必定。

オオセの目
他にはこの時期らしく、
壁と向き合って、ヒドロ虫やウミウシなんかを探してみたり。

ホラガイの卵保護
なんと!!オオセを探していたらホラガイの産卵!?
いやいやこれは卵保護。
この仲間は貝類では珍しく卵を保護する。
卵はすでに孵化を終えた殻もあり、残りは今すぐにでも孵化しそうな状態
1mくらい先の岩の奥なので詳細な観察ができない、、、。
近くにはネコザメもいた。

ホヤを食べるクロス時リュウグウウミウシ
夜にはライトトラップをやったり。初めてみるクワガタみたいな甲殻類の幼生

ウメイロモドキ(夜の体色)
大好きなウメイロモドキのナイトカラー
日中も美しいけど、夜の方が色味が多くて見応えがある。
そうだ、今年の営業は、
って今更発表です!
〜2022年の営業〜
「 4月9日 – 11月6日 」
※GWを挟んだ4/25-5/20まではお受けできません。
6月前半は要相談となります。