3月5日(火) 晴れ
北西の風 波1m
水温18,0℃ 透明度20m
お店の塀の上にジョウビタキがいました。
お腹がオレンジ色でスズメみたいな可愛い鳥。
うちの猫ちゃんに食べられないか心配です。
野原ではノビルが取り放題にぐんぐん成長しているし、
この数日は黄砂が来たり、
春のような暖かい陽気になったりと
季節の変化を強く感じます。
そうだ、ダイビングの問い合わせがチラホラありますが、4月8日まではおやすみさせて頂いてます。
今年の海は水温がちゃんと下がった。
今日は18,0度。一週間くらい前は17,7度。
冬の水温が春以降の海藻の繁茂に影響を与えるのだろうとと
思うとなにやら楽しくもある。
水温の低下もありドライスーツで
潜っているから、あんまり泳げない。
そうなるとちまちましたダイビングになってくるんだけど
それがまた楽しい。
冬は腔腸類や微笑藻類の楽園!
そしてそれを捕食するウミウシや微細な生き物たち。
ハマクマノミ低水温でちょっと心配したけど元気そうだった。いや、動きが緩慢だったから元気ないのか!?がんばれー!!
ノウメア・ワリアンス背景の八放サンゴやヒドロ虫が良いアクセント。というのかテーマ。
シロタスキウミウシじっと壁を見つめているとウミウシがたくさん見つかる。冬は魚よりも無脊椎動物が楽しいかも。
ヒロウミウシ普通に見るとウミウシには見えない。ヒドロ虫やその他刺胞動物などに紛れていて巧みに生きている。
陰日性のキサンゴの仲間美しいなぁ。光合成に頼らず日陰で獲物を捕まえて暮らしているサンゴの仲間。こんな健気な生き物をじっくりと観察できるのが冬の良さだと思う。
八放サンゴ・ムチヤギの仲間のポリプ何かくっついてないかなーと見たけど、なんもついてない。そんなときはそのまま撮れば良い。生き物たちはみな、存在そのものが美しい。
それではまた!