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屋久島ダイビング日記

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カテゴリ:一湊タンク下( 855 )


2020年 07月 06日

衝撃の産卵!カガミチョウチョウウオ!!!

7月6日 / 雨
タンク下×2
南西の風
水温26℃ 透明度20-30m
衝撃の産卵!カガミチョウチョウウオ!!!_b0186442_14452657.jpg
カガミチョウチョウウオの産卵

衝撃の産卵!カガミチョウチョウウオ!!!_b0186442_14452618.jpg
カガミチョウチョウウオのナズリング

衝撃の産卵!カガミチョウチョウウオ!!!_b0186442_14452635.jpg
産卵前に集まるカガミチョウチョウオ

遂に見てしまった!
ここ数年特に気にしていたチョウチョウウオの産卵!
いやーあっけなかったな。

最近SNSでチョウチョウウオの産卵をアップされているのを見て
愕然とした。
その写真をアップした張本人と潜っていたら
いかにも怪しいチョウチョウウオを発見。
これはー!!と思って指さしたらエキジット後に
「あれ今日産卵絶対しますよ!」って言われた。
ええーそんなあっさりといいますかー。
。。。。。
でもこんなに雰囲気あるのは見たことない!
そもそもいままで追いかけるほど怪しい個体を見たことないのに
yukakoさんが来たとたん現れるんだから驚くしかない。

屋久島来た頃にチョウチョウウオの産卵に関する記述がある本を見て
興奮して、それ以来気にしていたけど一切盛り上がることがなく
ここまで来てしまった。
その本を読みなおそうと本棚を探したけど何故か見当たらない。
たしかスノーケルでミスジチョウチョウウオの産卵を
見たという研究者の話だった。
20年以上前の薄い文庫本だったとおもうけど。
まぁその研究者も苦労したと長々と書いてあって、
まさにその通り全然見れなかったんだ。

この日はちょい早めの夕方のダイビングを終えて4ダイブ終了。
さすがにヘロヘロだし、時間もないだろうからと諦めていたけど、
行けてしまった。
超ギリギリでなんとか間に合った5本目。

産卵の瞬間は思っていた以上にあっけなく
ケントロピーゲくらいのちょっとナズリングのパッと産卵。
それも2ペアの産卵を見てしまった。
うぎゃー!!!
信じられない。。。。

yukakoさん見れましたよー。
もはや天使ではなくバタフライですね!
ちょっと悔しいけどまたひとつ新しい海の秘密を知ってしまった。

うしし。

色々とラッキーが重なったこともあるけど、
ここまで観察例が少ないのにはそれなりの理由があるだろう。
産卵はおそらく年に1回か数回と相当少ないはず。
あとは思っているより深い場所でやるのかもしれない。
とにかくひとまず見れた!
あとの難関サザナミヤッコとタテジマキンチャクダイ
オニダルマオコゼでしょ、サンゴではウスサザナミサンゴが見たいな。
あっ他にも結構あるな。

妄想が止まりませんね。

さぁ今日は何が見れるかな。



by yakuumi | 2020-07-06 16:08 | 一湊タンク下
2020年 07月 06日

2連続!ホシカゲアゴアマダイの孵化!

7月5日 / 雨
タンク下×たくさん 横瀬 大瀬 西部など (3-5日のデータ)
南西の風 水温26℃ 透明度20-30m
2連続!ホシカゲアゴアマダイの孵化!_b0186442_10325736.jpg
日本在住の中国人フォトグラファーの張(K Zhang)さん
いらしていました。
火星までとんで行けそうな不思議なカメラシステムでみんな興味津々。
そしてジョーをスヌートで見事に射抜いていただきました。
っていっても1回目は油断して軸合わせの最中にハッチしてしまったので
5分後に運よく見れた2度目のハッチ
(卵をほとんど見せてくれない子だったので確信もてず)
で決めてもらいました。
またスヌートで真上から射抜くとジョーが普段通りハッチして
くれない可能性が高いので前日に角度を調整してもらいました。
初めて見る方にはとてもお勧めはできない撮り方ですが
こうして写真で見ると主題が際立って良いですね。

2連続!ホシカゲアゴアマダイの孵化!_b0186442_10330498.jpg
こっちはスーパーハイアマチュアの(なんじゃそりゃ)yukakoさん
に撮ってもらいました。
奇を衒わずにストレートに生態を写し取った見事な写真です!
どっちの写真が好きかひとそれぞれでしょうねー。

それにしても張さんの滞在中に見れそうなのはこの子だけだったので見れて良かった。
ジョーの生態は産卵から求愛、ハッチまで十分にデータはある。特に産卵時間は
悩んだこともあるけど、今は確信している。
一応20分以上のゆとりをもって海辺に到着したんだけど、
信じられないことに他店がすでに潜っていた。
ひー、、、、、、前回の悪夢が蘇る。。。
しかも今回はゲストあり。。。
日の出の明かりを目安にハッチアウトをするジョーは
個体差はあれどライトの明かりで予定よりも早くハッチアウトをしてしまう。
だから、、、そりゃーもう大慌て!
結局なんとか間に合って、撮影してもらうことが出来たのでとにかく良かった~。
自分の場合はゲストがいても一人でもジョーが自然の状態でハッチできるように
極小光しかあてません。
(これから始まるなーという1-3分前にはオートフォーカスが
撮れるような明るさにすぐ調整しますよ!)

今回は人と生きものでしたが、こういった生き物たちの一挙手一投足を
そのストーリーと共にゲストの皆さんには感じて頂きたいなーと常々思っています。


2連続!ホシカゲアゴアマダイの孵化!_b0186442_10330125.jpg
こちらはジョーの前夜に張さんに撮ってもらったもの。
これまたさすがのライティングですね!


2連続!ホシカゲアゴアマダイの孵化!_b0186442_12080783.jpg
日中はハナビラクマノミの産卵を初めから観察できた!
屋久島では再生産を滅多にしないハナビラクマノミだけどこの3年くらい
見られている。
屋久島に的には貴重な産卵シーン。
でも一番面白いのはやっぱりこの共生関係かな。
ハナビラクマノミだけではなくセンジュイソギンチャクも屋久島では
かなり珍しい。その珍しいもの同士がこの広い海の中で
ごく自然に寄り添い合っているということに、驚きを隠せない。
こんな不思議を感じてもらいたくてガイドしてるんだろうな。

ではでは。





by yakuumi | 2020-07-06 13:06 | 一湊タンク下
2020年 07月 02日

100000匹のギボシムシ!久しぶりのミヤケテグリ産卵!

7月1日 /晴れ
タンク下×2 南西・波4-3m
水温27℃? 透明度20-30m

100000匹のギボシムシ!久しぶりのミヤケテグリ産卵!_b0186442_09581019.jpg
ギボシムシの仲間のトルナリア幼生

あれ、、、、光回線で快適ライフのはずが突然のネット断線。
原因不明。新入生の子猫の仕業かもしれないが分からず。
しばらくまたネット難民。
それと同時にメインPCも壊れて撃沈。
ついで炭酸を作るにソーダストリームまで壊れた!
ちょっと前には室内でリチウムイオン電池が発火するし、
何か悪いものが憑いている気がする。。。。

100000匹のギボシムシ!久しぶりのミヤケテグリ産卵!_b0186442_09581056.jpg
一昨日はエントリーするなり微小プランクトンに覆われていた。
目を凝らすとギボシムシだ!!!
こんな大集団は見たことがない。
タンク下の一角だけだったけど何十万とか何百万とか
とんでもないかずがいた。
きっとこういうのこそ、一生に一度の出会いなんだろうな。
地味だけど。
んー興奮した。
地味に!

100000匹のギボシムシ!久しぶりのミヤケテグリ産卵!_b0186442_09581086.jpg
ミヤケテグリの求愛
これは昨日発見。
今年は中型のネズッポ科も少ない。
セソコかコウワンをいつも観察していたけどいない〜!
で、ちょっとだけリクエストがあったので探していたら
なんとか圏内にいた。
大きなメスに小さなメス。
これまたイレギュラーだな。
もっと大きなオスがいたはずなんだけど、
捕食者に食べられて、こんなアベコベなペアになったのだろう。
迫力はやや足りないけど、やっぱり素晴らしい!

今日も夜まで行ってきますかー!



100000匹のギボシムシ!久しぶりのミヤケテグリ産卵!_b0186442_10175023.jpg
「かくれているよ海のなか(アリス館)」
発売中です!
お店にもありますのでお土産にどうぞ!



by yakuumi | 2020-07-02 10:20 | 一湊タンク下
2020年 06月 30日

ハッチアウト祭り!ニシキフウライウオ、ジョー、クマノミなどなど。

6月25日 /雨
タンク下×3
南西
水温27℃ 透明度20-30m

ハッチアウト祭り!ニシキフウライウオ、ジョー、クマノミなどなど。_b0186442_11391195.jpg
ホシカゲアゴアマダイと卵
連日タンク下で朝から晩まで、というか朝と晩だけ潜ってました。
今年こそは!とジョーのハッチを見に来たゲストと短い滞在期間で
狙いましたが一日足りず。
夜明け前のビミョーな動きのジョーを見続けました。
チーン。すいません。
悔しいので翌日、一人で一応確認に行ったら
すでに他店に囲まれていて、しかもライトの影響で
早めのハッチが始まっており、到着時点ですでに終盤。
到着が1分遅かった。
まさにチラ見しただけというなんともガックリの結果に!
今年はジョーの個体数が例年の1/3と去年の1/2よりも
さらに少なくなってしまったけど、その分確認が楽だから
意外と見落としが少なくて良いなーと思っていたけどやっぱ
多い方が良いですね。

ハッチアウト祭り!ニシキフウライウオ、ジョー、クマノミなどなど。_b0186442_11372732.jpg
卵の世話をするクマノミ
夜はクマノミのハッチアウトやオキザヨリのハッチアウト、
コブシメのハッチアウトなどなかなか盛り上がっていました。
ニシキフウライウオの求愛も見れました。



ハッチアウト祭り!ニシキフウライウオ、ジョー、クマノミなどなど。_b0186442_11364214.jpg
産卵直前のニシキフウライウオ
各ステージの卵がみっちり!
そして交接が行われて、同時にハッチアウト!!!
これも年々観察クオリティーが上がってきた。

ハッチアウト祭り!ニシキフウライウオ、ジョー、クマノミなどなど。_b0186442_11371107.jpg
ニシキフウライウオのハッチアウト
この日は結構たくさんの子供が生まれた!

ハッチアウト祭り!ニシキフウライウオ、ジョー、クマノミなどなど。_b0186442_11363252.jpg
チョウチョウコショウダイ幼魚
今年もやってきてくれましたねー。
ハッチアウト祭り!ニシキフウライウオ、ジョー、クマノミなどなど。_b0186442_11362577.jpg
ミミズクガニ
そして何気にめちゃくちゃ嬉しかったのがこの子
7,8年前に一度見ただけ。
それ以来ずっと再開を待っていたんだ!

ハッチアウト祭り!ニシキフウライウオ、ジョー、クマノミなどなど。_b0186442_11362625.jpg
ミミズクガニの背中にはイソギンチャクがたくさん!
しかしこれなにイソギンチャクだろう。
誰かわかる方教えてください!
前回と違うイソギンチャク?だから、特に固執性はなさそうだけど。

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃でした。

ではでは。





by yakuumi | 2020-06-30 12:30 | 一湊タンク下
2020年 06月 26日

コブシメとオキザヨリの孵化!

6月25日 /晴れ
オツセ×2  タンク下×2
南西風 中潮③月齢3,8 
水温27℃ 透明度25-30m
コブシメとオキザヨリの孵化!_b0186442_09150550.jpg
孵化直後のコブシメ
今日もたくさんのコブシメがハッチアウト!
そして気がついたらこんな状態に!
個人的にはかなり衝撃的なシーン。
バラバラに孵化しているのに、なぜこんなにまとまっているのか!?
わかりますか?
僕は50%くらいは理解できましたよ。
2年前にワイルドライフの取材で散々コブシメを追いかけたけど、
まだまだ発見があるものです。
海の神秘を感じたひとときでした。


コブシメとオキザヨリの孵化!_b0186442_09150513.jpg
オキザヨリもハッチアウト!!
って孵化の瞬間は見ていないけど、まず間違いないでしょう。
生まれたてはこんなに可愛い顔なんだ。

コブシメとオキザヨリの孵化!_b0186442_09150420.jpg

ちなみに日中は今日も西部でドーンと、遊んできましたよ!
南風が強くなってきて灯台は潜れなかったけど、気持ちよく漂ってきました。
西部は花崗岩の岩肌がとにかくカッコいい。
あっ水温と透明度がちょっと落ちた。
安定の黒潮はもう少し先か!?

さて明日からは(今からだけど)ネチネチ遊ぶぞー!




by yakuumi | 2020-06-26 09:27 | 一湊タンク下
2020年 06月 18日

ゆるりと営業再開!

6月17日 /曇り/雨
水温25℃ 透明度20m

ゆるりと営業再開!_b0186442_09545876.jpg
トックリガンガゼモドキにつくガンガゼエビ

一昨日7ヶ月ぶりに屋久島の海をご案内してきました。
1名のゲストとのんびりと、卵祭りを楽しめました。

まだ観光受け入れ態勢が整っていない面もあり、
飲食店や宿、公共の場所も閉鎖中の場所もあり
多少の不便もあったようです。
うちのお店も、しばらくごく小規模にとはいえスタート
するにあたり通常とはいくつかサービスが違います。

HPのトップにコロナ対策
が載っていますが
これは一般的なダイビング業界である程度共通の自主ルールです。
まずはご一読ください。

その他当店で通常と違うこと。

一番はお店(志戸子集落)には当面寄りません。
どうしても寄る必要がある場合は最小限で立ち寄ります。
ログは休憩中やメール、SNSで行います。

飲み物はご用意していますが
ご自身でも何かお持ちください。
飲み物で使用したコップは個別に管理してください。

車は最大でゲスト4名さままで乗れますが、
気になる方はレンタカーをお借りいただく様お願いしています。

なんだか来るのが嫌になりそうですが、
こんなご時世もあり屋久島の自然はいつも以上に
みなさまを癒してくれると思います。
僕自身がそう感じています。


ゆるりと営業再開!_b0186442_09545771.jpg
ヒレナガスズメの卵保護
孵化直前のまばらな卵を真新しい黄色の
卵が包み込む様に生み付けられていた。
気付き辛いけどなかなかお目にかかれないシーンですね。
ゆるりと営業再開!_b0186442_09545705.jpg
エソも仲良く寄り添う季節です。
これにちょっかい出すと、楽しいんですよね〜。

ではでは。


by yakuumi | 2020-06-18 10:27 | 一湊タンク下
2020年 05月 11日

6月の営業について 〜黒潮とソデイカの卵塊〜

5月11日
一湊 / 雨
水温24,9℃ 透明度30m-40m
 
6月の営業について 〜黒潮とソデイカの卵塊〜_b0186442_12505072.jpg
ブログにログインできずに久しぶりの更新となってしまいました。
写真家ブログの「海を歩く」を代わりに更新してました。

さてGWも明けて鹿児島では経済活動が再開し始めているようです。
うちのお店は5月も仕事がなくなったので、5月は引き続きおやすみさせて頂きます。
でも、
6月1日より営業を開始します。
通常営業とはいかず制限がついてしまいますが、
コロナを乗り切るまではご了承ください。
対策と対応については近日中にアップします。

さて昨日、黒潮が来ました!
一昨日から水温も透明度もグーンと上がって最高です。
今年は流れ藻があまり打ち寄せられなかったけど、
黒潮とともに少し入ってきた。その辺りをウロウロしていると
なんとソデイカの卵塊!!
かなりキレイな状態。曇天の暗い水中でストロボ光を
浴びると怪しい色合いが浮かび上がった。
うーん素晴らしい。卵塊の中はゼリー状物質で満たされているようで
外側に卵が圧縮された螺旋状に並んでいた。
伸び縮みする様がまた楽しい。
ちなみに動画撮影気分だったのでストロボはなく、
ライトで撮りました。
6月の営業について 〜黒潮とソデイカの卵塊〜_b0186442_12505005.jpg
ソデイカの卵塊(1,5m)

下は一昨日とったもの。
黒潮接岸の予兆があったな。
6月の営業について 〜黒潮とソデイカの卵塊〜_b0186442_12504970.jpg
巻貝類のベリジャー幼生
外殻がゴツゴツしてる初見のタイプ。
トゲトゲだからオニサザエか?
まぁ全然分からないけど。


6月の営業について 〜黒潮とソデイカの卵塊〜_b0186442_12504974.jpg
これも巻貝類のベリジャー幼生
ベーラム(泳膜)の形が恐ろしく可愛い。
今年は巻貝の幼生が豊作だ。
殻長3mm程度なので気が乗ってないと撮影はできない。

さてもう昼だけど、海は真っ青で
そわそわしてしょうがない。
ってなわけで、行ってきまーす!


by yakuumi | 2020-05-11 13:22 | 一湊タンク下
2019年 11月 30日

ウミガメの生態と放流について思うこと 〜2020年の営業のお知らせ〜 

2019年11月30日
小雨 北東風・波1.5m
水温23℃? 透明度20-25m

今年も残すところあと1ヶ月です。
気になる?来年の営業は以下となります。

2020年度の営業期間
4月18日(土)-11月15日(日)

今年はなんだかんだで予定より早く始め、
終わりもノビノビになってしまったので
少し伸ばしました(笑)

-オススメ-
4月末−5月末 
コブシメの産卵、春のタイドプール(美しい)、海藻

6月-7月
多くの生き物の繁殖期のピーク
サンゴの産卵、アカウミガメ、ジョーフィッシュ、テグリ類など

7.8.9月
文句なしの黒潮どかーん!
とにかく気持ちいい!
何してもOK。

10.11月
黒潮が不安定になりだすも、
台風も少なく海は安定して良い。

※受け入れ人数が少ないため団体さまはお早めの予約をお願いします!
※来年も口永良部、硫黄島を中心に遠征も行います!
4名いて海が凪ていれば負担が少なく行けます!


ウミガメの生態と放流について思うこと 〜2020年の営業のお知らせ〜 _b0186442_21180308.jpg
タイマイ
屋久島にいついて4年目になるタイマイ!
年々見かける頻度と距離感が縮まってきて最近では
ついに慣れたネコレベルの距離感になった。

このタイマイはもともとは名古屋港水族館で生まれ
八重山諸島の黒島で放流されたものだ。
詳細は以下に載ってます。


何も目的がなかったのでのんびりとカメを追い続けること40分。
一度も息継ぎをせずずっとタンク下を徘徊していた。
そして大好物のナガレハナサンゴをゴリゴリ食べ歩く。
2箇所目のナガレハナサンゴを食べ終えて向かう先は、、、
なんか嫌な予感。
いつもエビがワサワサ乗るお気に入りの小さなナガレハナサンゴへ!
そしてゴリゴリ。。。
ひ〜、、、。

ウミガメの生態と放流について思うこと 〜2020年の営業のお知らせ〜 _b0186442_21180418.jpg
10年前はこぶしくらいの大きさだった群体が随分と成長した。
けど。
ウミガメの生態と放流について思うこと 〜2020年の営業のお知らせ〜 _b0186442_21180382.jpg
ひえ〜。。。

ウミガメの生態と放流について思うこと 〜2020年の営業のお知らせ〜 _b0186442_21180411.jpg
その後も留まる事を知らないタイマイ君。
壁をかじり始めた!

ウミガメの生態と放流について思うこと 〜2020年の営業のお知らせ〜 _b0186442_21180463.jpg
黄色いカイメンにかぶりついた!
そしてよっぽど美味しいのかずっと貪っていた。

屋久島ではこうしてじっくりとタイマイを観察することが
できなかったので嬉しい。
でもなんだか釈然としない思いもあった。
それはこういうことだと思う。

基本的に屋久島ではタイマイはすごく珍しいし
いても全く寄れない。
もともと熱帯地方に多いカメだから屋久島はまだ快適な
生息環境ではないのだろう。
でもなぜかこの子は屋久島を気に入ってしまった。
ここが野生動物と、飼育された生き物の大きな差だと思う。
自分がどこにいるべきなのかわからないのだろう。
どんなに野生に近い環境で育てたとしても、飼育された生き物は
野生動物とは根本的に異なる生き物だ。
何か感じた違和感はそこだろう。

”大規模な脱走は、それらと天然魚が、限られた空間と食料を取りあうことを意味する。
スコットランドの川で釣りあげられた脱走魚の胃の中に、サーモンの卵や稚魚が見つかることがある。つまり脱走サーモンは天然サーモンを捕食しているのだ。両者の交配も、望ましくない。1991年、英国サーモン諮問委員会は、両者の交配は環境への適応能力の低い子孫をもたらす恐れがあると述べた。天然魚は遺伝的に環境に適応しているが、養殖サーモンの遺伝子が混ざると、その強健さが損なわれる可能性がある。1999年、スコットランド環境保護省は、このような「遺伝子の汚染」を「現実に起きている危険」として認識すべきだと明言した。(『ファーマゲドン』より抜粋)”


「魚の養殖」が増えるほど、天然魚が減る矛盾

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO82827310V00C15A2000000/

一部の海外では養殖魚が逃げたら、養殖業者は厳しい処罰を受けることになっている。
これは養殖された魚は、野生の魚とは異なるものであるという認識があるからだ。
そういった魚が、野生の種と交配することもかなり問題視されている。
そういえばサケを放流すればするほどサケは減るという記事も
どこかで読んだことがある。それが本当かどうかは今の僕にはわからない。
でも人間は自然を操ることはできない。それだけは確信がある。
何かの生き物や自然環境を守りたい場合、人間にできる1番の最善策は
見守ることだと思う。
ついつい、手を出してしまいたくなるのが人情。
でもそれは長い目で見たときに決して野生動物のためにはならない
という事を知っておかなくてはならない。



ではでは。。。




by yakuumi | 2019-11-30 22:37 | 一湊タンク下
2019年 11月 08日

晩秋の屋久島の海

2019年11月8日
晴れ 北風・波1.5m
水温25-26℃ 透明度30m
晩秋の屋久島の海_b0186442_19434648.jpg
ニセゴイシウツボとダイバー

なんて素晴らしい陽気でしょうか。
10月末からずっと穏やかな日々が続いている。
今日は晴天で風も弱く海は青く、これ以上ないほどの
体験ダイビング日和。
元浦は透明度10mもなかったけど
タンク下は30mくらい見えていた。

海は着実に変わってきていて、海底ではシワヤハズがモコモコと
森の様に広がっている。
この時期ならではの斜光も美しく
極上の景観を作り出していた。
こんな海を見てもらえると、僕も幸せな気分になります。

ウミガメには会えなかったけど
巨大なニセゴイシウツボやコブシメなんかも
見れたし良かった良かった。

晩秋の屋久島の海_b0186442_19434632.jpg
クマノミと〜。

晩秋の屋久島の海_b0186442_19434649.jpg
ウスサザナミサンゴ群落
晩秋の屋久島の海_b0186442_19434696.jpg
オオハナガタサンゴ群落

1本目のダイビングでじっくり慣れてもらったら、
2本目には自分たちの肺呼吸だけで
うまく浮力がとれていた。
すごいセンスがいなぁ。
初体験ダイビングだったけど危うくライセンス
発行しそうだった(笑)

晩秋の屋久島の海_b0186442_19434660.jpg
夕方には一路少年とイカ釣り

カメを眺めて終わりましたとさ。
あ〜なんて平和で良い島だろうか。

ぽくぽく。



by yakuumi | 2019-11-08 20:01 | 一湊タンク下
2019年 09月 28日

浅場のシリウスベニハゼ!

2019年9月27日(金)
晴れ曇り 東風・波2m
水温27.5℃ 透明度30m〜

透明度がグンと回復!
今日の発見は浅場のシリウスベニハゼ!!
OWでも見れちゃう。30以深でしか見てなかったので
これは嬉しい〜。

浅場のシリウスベニハゼ!_b0186442_07013575.jpg
シリウスベニハゼ

浅場のシリウスベニハゼ!_b0186442_07013448.jpg
ハクテンカタギ
屋久島では貴種。

浅場のシリウスベニハゼ!_b0186442_07013584.jpg
ボウヨウジのペア
地味だけどなんか好き。

ではでは。





by yakuumi | 2019-09-28 07:05 | 一湊タンク下