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屋久島ダイビング日記

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カテゴリ:一湊タンク下( 825 )


2019年 06月 23日

三陸の海から!

2019年6月22日(土)
晴れ時々曇り 凪 中潮4 
水温25.5℃ 透明度25m
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黒潮〜が当たってるのかどうか怪しいけどそこそこ青くて暖かい。
それに梅雨の割に雨降らないし、それどころか晴れてた!
結構快適な屋久島です。

この3日間は宮城県より「ハイブリッジ」のマサさん
御一行様がいらしていました。
日本を旅している時にたくさんお世話になったので
屋久島を存分に楽しんで頂かなければ!と、
あわあわとしていました。

宮城にいたのはもう3年近く前。
そん時のブログ「海を歩く」

屋久島では様相の違う西部と北部の海、夜の海と
見てもらえました。ここしばらく
観察をしているサンゴは盛り上がらず。
一応3種類は確認できたけど地味〜(笑)
でも貴重なデータが加わったので密かに嬉しい。

チョウチョウウオたちの慌ただしい動きを
屋久島の一つの思い出にしてもらえたら良いな。

写真は全然関係ないロウソクギンポ。
タイドプールも恋の季節で盛り上がっています。

また女川にもいきますね〜!!

ではでは。





by yakuumi | 2019-06-23 09:21 | 一湊タンク下
2019年 06月 17日

日頃の行い。

2019年6月16日(月)
晴れ 北西2.5-1.5m
水温23℃ 透明度15m

ここのところ低水温が続いている。
もう黒潮が帰ってきそうだけど、、、今から来られる皆さん
7月までは寒いつもりの格好で来てくださいね。
6月いっぱいロクハンがベストです。

おとといの大時化でもはや諦めていたジョーのハッチアウトを
ゲストと無事に見れた。
あの悪天候の中、全てが良い方向に転んだ。
諦めないことも大事。
でも事前にいい子にしてようと
約束していたのが良かったのかも(笑)

タイドプールではロウソクギンポが繁殖期で大忙し。

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ではでは。



by yakuumi | 2019-06-17 08:39 | 一湊タンク下
2019年 06月 10日

くねくね。

2019年6月8日(土)
水温23.5 透明度25m

どしゃっぶりの中夜潜り。
特にあてもなくフラフラしていると、
今年初のチョウチョウコショウダイygを発見。
ひとまず普通に撮ってみる。
夜は体色が変わる生き物が多いけど、
チョウチョウコショウダイも日中とは少し違って色合いがくすんでいた。
そして相変わらずのクネクネダンス。
どうにかこのクネクネ感も表現できないだろうかと試行錯誤してみた。
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普通に撮影。絞りは浅め。
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多重露光(3回のシャッター)
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スローシャッター

黒バックならもう少しかっこよく撮れそう。

そんなことは御構い無しに
ひたすらくねくねくねくね。
ストレスを感じるとクネクネレベルMAX。
5倍速のくねくね。

クネクネクネクネクネクネクネクネ。

ではでは。


by yakuumi | 2019-06-10 00:07 | 一湊タンク下
2019年 06月 09日

水玉の魚

2019年6月7日(金)
晴れのち嵐
水温24.3℃ 透明度30m
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二日ほど遡ってログを書いてます。

前日にミスったジョーのハッチアウトを確認。
あんまり景気の良い子ではなかったので(二週間前にハッチを確認済み)
撮影方法を変えてスヌートで撮ったみた。
旅立つ子供達にうまく光がまわらず。難しい。
それにジョーの警戒心が増してしまうので個体を選ぶ。

他にもハッチするはずの個体もいたけど、警戒心が強すぎて見れず。

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カモハラギンポの幼魚
今季初の発見。これとヒレナガスズメの幼魚が現れる出すと
トップシーズンも近い。

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アオノメハタ

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アオノメハタ(俯瞰)
水玉の魚を見ると「海獣の子供」(漫画)を思い出す。
水族館から水玉の魚が光となって消えていく不思議な現象から始まり
海の壮大な未知と不思議を追っていく物語。
これが映画化されたようで、久しぶりに映画館に行きたくなった。
海の世界観が気持ちのいい物語。

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普通のタコベラ

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ヒレ全開のタコベラ
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赤くなったヒレ全開のタコベラ

同じ魚でも一瞬でこれだけ印象が変わる。
こんな変化(体色に限らず)がほとんどの魚にあるから
海は知り尽くすことは決して叶わない。
だから飽きることがないのだろう。


ではでは。


by yakuumi | 2019-06-09 10:02 | 一湊タンク下
2019年 06月 06日

夜明けの海

2019年6月6日(水)
晴れ 風・波なし
水温24.3℃ 透明度30m

夜明けの海より。
海に差し込み始める朝日はなんて美しいんだろう。

黒潮が戻ってきているのか水温も透明度も上がった。
ジョーはハッチアウトせず。。。
確実に明日!な子も確認。
でも海が時化てきそう。
雨も心配。

光の差し込んだ夜明けの海は、
何にもなくても極上の世界だった。
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オキザヨリとキビナゴ

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朝日とアオリイカ


by yakuumi | 2019-06-06 19:42 | 一湊タンク下
2019年 05月 27日

朝はクリーニングの時間。

2019年5月26日(日)
晴れ 風・波なし
水温26.3℃ 透明度30m~

この前の豪雨以来すっと晴れ。
まるで夏のよう。太陽が嬉しい。
海の中も黒潮が帰ってきて絶好調。
青い、暖かい。


ジョーは卵を咥えている個体がいなくなってしまっていたけど、
今日1日目の卵を持った子を確認。

今日も早朝から潜って、今ひとつ成果が上がらずにモンモンとしかけたけど、
朝の海があまりに気持ちよくて、どーでもいいやってなった(笑)
夜が明けるとあちこちで魚が集まっている。
魚たちは起きてすぐに体のクリーニングをするようだ。
クリーニングステーションは満員電車状態。

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クリーニングの順番待ちをするモンガラカワハギとタテジマキンチャクダイ。

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ミヤケベラ幼魚にクリーニングしてもらうヒレナガスズメダイ

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キツネアマダイの幼魚
クリーナーのホンソメワケベラに擬態。
クリーニングしないでクネクネしてるだけ。

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クロネガネスズメダイの婚姻色
メスを巣穴へ呼び込む時だけこの体色になる。

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タイワンタマガシラ
おおっ!??
これは見たことがない気がする。
あっ昨日みたか。でもなんでスルーしたんだろう。
むしろよく見かける気もする。。。
とにかく写真に収めて、魚類検索を引いて、
タイワンタマガシラと目星をつけた。

で、お楽しみの画像検索。
出た出た!生態写真はほとんどないぞ。

おやっ??
2年前に屋久島で出てるぞ?
あれ?
これは、、、
僕の写真ではないか。。。
ちょっと上がったのに、どーんと落とされた気分。
無念。

多分2年前の幼魚が成長したのだろう。



by yakuumi | 2019-05-27 10:03 | 一湊タンク下
2019年 05月 24日

ニシキフウライウオのハッチアウト!

2019年5月24日(金)
タンク下
晴れ 風・波1.5m
水温24.7℃ 透明度30m

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ミズンと朝日

今日も朝活。
ニシキフウライウオの産卵や孵化を確認!
でも孵化の瞬間は撮れず。
交接らしき一連の行動を終えると、
メスは大きなお腹をモニョモニョ動かし始めた。
気がつくと、ポツリポツリと孵化が始まった。
でも多分全部で10個体とかそれくらいかも。
それでも仔魚はなんとか頑張って撮った。
ニシキフウライウオというよりもタツノオトシゴに見える。
科は違うけど同じトゲウオ目だから驚かないけど。

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ニシキフウライウオ正面顔

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ニシキフウライウオ放精放卵
メスがお腹を広げてオスと寄り添う。
放精放卵の様子は見えないけど、まぁ雰囲気からして
まず間違いないだろう。

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ニシキフウライウオの仔魚(4-5mm)


そうだ透明度も水温も上がり調子。
黒潮の気配も漂う。

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ボウズニラかその仲間。
これが屋久島で一番気をつけるべき海洋生物かもしれない。
目玉のオヤジ見たいな気泡体が上にあって
そこから刺胞がふんだんの触手が1m以上広がる。
長ければ数メートルに及ぶだろう。

千切れた触手でも激痛。
かなり腫れる。
ほんと嫌だ。
刺胞を持ったクラゲは他にもたくさんいるけど、
屋久島で僕が一番避けているのはこのクラゲだ。

なんて言いつつ昨日はイラモに刺されて
かなりブルー。だいぶ腫れてきた。
きっと一週間はかゆみが続くだろう。

あーかゆい。

そして暇だ。

しばらく不規則な生活が続きそう。
焼酎でも飲んで仮眠しようかな。

皆さんはお仕事頑張って(笑)

ではでは。





by yakuumi | 2019-05-24 12:11 | 一湊タンク下
2019年 05月 23日

今季初・ジョーフィッシュハッチアウト!

2019年5月23日(木)
タンク下x2
腫れ 風・波1.5m
水温23.5-24.5℃ 透明度25m

ようやくジョーのハッチアウトを観察。
2度のチャンスを逃したので結局、例年通りのスタート。
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あたりの様子を伺って、安全を確認すると
卵を咥えて出てくる。

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ジョーフィッシュの放仔
11日あるいは12日、卵の世話をしていた。


気がつくと日が昇って朝が始まっていた。
そこかしこから聞こえてくる、スズメダイたちの喧騒。
ああ、やっぱりこの時間が一年で一番幸せ。
夜明けの海の空気感(水感?)がとにかく気持ちいい。


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矢筈岬と日の出

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ヒレナガスズメダイの卵守り
ルリホシスズメダイもあちこちで卵を守っていた。
ついに完全なる、卵シーズンの到来だ。
息をしているだけで、そわそわして落ち着かない季節(笑)
毎年のことだけど、どうしていいのかわからない。

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コブシメもまだまだ絶好調!
こんな夜明けから産卵、喧嘩、交接と忙しい。

夕方には水温が上がった。
チョウチョウウオが集団でサンゴを突きまくっていた。
サンゴの産卵は来月がメインだと思うけど、
高水温の影響で早まっているのかもしれない。

ではでは。


by yakuumi | 2019-05-23 21:26 | 一湊タンク下
2019年 05月 22日

自然に翻弄される。〜トモシビイトヒキベラ全開!〜

2019年5月22日(水)
タンク下
腫れ 北西の風・波2m
水温22.4℃ 透明度25m

大雨が去って、屋久島中がホッとしたであろう昨日、
海は一変して北西の風で大時化。ピカピカの天気なのに〜!
残念なのは今日の夜明けにハッチアウトしたであろうジョーを
確認できなかったこと。夕方には海は落ち着いていたので見てみたけど、
やっぱり卵はなかった。
これが自然と対峙しているときに良くあるもどかしさ。
でもこれこそが自然だと思う。
どんな世界にいたって全てが思い通りになるわけではないし、
そう思うべきではないと思う。
自然は人の手に収まらないからこそ面白い。
なんでこんな当たり前のことを書かなきゃいけないんだろう。。。

水温は2℃下がった。
透明度は変わらず。
エントリー口のヤクシマイワシに混じるミズンの群れは
規模を増して、サイズも大きくなって、もう間違えようがない別種となった。
そこにメアジか何かの幼魚も混じっている。

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トモシビイトキキベラ婚姻色
夕方なので産卵するわけではないけど、広大な範囲を移動し
メスたちとじゃれあっていた。
2年前くらいからいい感じのトモシビイトヒキベラのオスが
さらに立派になって、見応え満点!
エアーが尽きるまで追いかけてしまったけど、楽しかったなぁ。

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コブシメはいまだに好調!5、6匹だけど盛り上がっていた。
ハナゴイを前景に。

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孵化まであと三日くらいのジョー。
ジョーMAPを作成して観察をしているけど、
なかなか予想と一致しない。なんでだろう。。。

さて明日は早起きしようかな。
zzz。


by yakuumi | 2019-05-22 21:50 | 一湊タンク下
2019年 05月 20日

ありがとうございました。 〜ヤクシマイワシとミズン!!〜

2019年5月19日(日)
タンク下
雨 南東の風・波4m
水温24.7℃ 透明度25m


心配して下さった皆様、ありがとうございました。
心配してもらえるって、あったかいですね。
うつうつとした2日間でしたが、なんか嬉しかったなぁ。





おとといのブログをアップしてから、大雨の被害が大きいことを知った。
風向きのおかげで我が家の辺りはいつもの梅雨くらいの雨(都会的には豪雨)。
でも山岳部は凄まじかったらしい。
それでも大惨事にならず、山に取り残されていた人たちも
無事に下山できたみたいだし良かった。

今日も潜れないかな〜と思っていたけど、
海は濁りもなく穏やかだし、夕方には晴れ間も見えてきた。

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ボラとヤクシマイワシ?
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ボラの幼魚?
ミズンと判明しました。
(鹿児島大学の本村様経由でご教示いただきました)
ミズンの繁殖の北限は沖縄で屋久島での出現は稀のようです。

初見でニシンっぽいな〜と思ったのは、悪くない線でした。
でもニシンがいるわけないしってことで迷走(笑)

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ヤクシマイワシ

ここのところの雨でタンク下の浅瀬にはヤクシマイワシが集結してきている。
普段は河口に住んでいるが大雨が降ると、海に避難してくる。
またやってきたな〜と思っていたら、ヤクシマイワシの群れに
少し違う影を発見した。何度も勘違いだろうと思ったくらい、
ぱっと見は似ている。でも体高が高く、泳ぎが素早いので別種だろう。
しかしこりゃあ一体なんだ??
で悩んだ末にたどり着いたのが、ボラの幼魚!
ボラかいっ!と思わず一人ツッコミしそうだった(笑)
どうだろうか。
フウライボラとかの幼魚?全然自信はない。

ジョーやニシキフウライウオ の抱卵は健在だった。





by yakuumi | 2019-05-20 11:11 | 一湊タンク下