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屋久島ダイビング日記

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2019年 06月 28日

ジョーハッチアウトからのドリフトダイブ

2019年6月28日(金)
雨 南西風・波2m 長潮
水温23-24℃ 透明度20-25m
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横瀬の魚群!(写真は動画からの切抜きです)

おとといのブログで書いた手堅いジョーを見事に外して
手堅すぎるジョーを見にまた夜明け前に潜る。
ゲストを迎えに宿の前で待っていると暗い中から現れた。

「あの〜今日縄文杉お願いしているOOですが、、、」

すいません、、、人違いです!(笑)
こんな夜明け前から山に登るなんて物好きな人がいるもんだ。

手堅いジョーは威勢良くハッチアウト!
前回も見せてもらった子だけど、勢いがある子でとても良い!
気がつくとあたりではスズメダイの歌が聞こえ出す。
「コッコッコ、クックック」
そして雲間からうっすら朝日!
う〜ん素晴らしい。

2本目は朝7時前からドリフトダイブ。
薄暗い海では魚たちの反応が良くまとまるまとまる!
実に見事な群れ加減だった。
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ムレハタタテダイとキビナゴ(写真は動画からの切抜きです)

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ジョーフィッシュのハッチアウト(写真は動画からの切抜きです)


程よく休んで3本潜り終わってなんと、、、11時!
そして昼から船長の釣った魚をあてにプシュッとやっちゃいました。
しあわせ〜。

ではでは。






「リーフィーシードラゴンと南オーストラリアの固有種探訪」

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アデレードから西へ200キロ、オーストラリア屈指の

エディスバーグ桟橋(ジェッティ)を中心に潜る。

下記日程での参加者を募集しています。
① 2019年12月27日 〜 2020年1月 3日   残2名
② 2020年 1月 3日 〜 2020年1月10日    残2名
③ 2020年 1月10日 〜 2020年1月17日   満員

詳細情報はこちら



# by yakuumi | 2019-06-28 22:32 | 横瀬
2019年 06月 26日

屋久島初!エダサンゴの産卵!!!ようやく、、、(涙)

2019年6月26日(水)
雨 南 小潮3 
水温23.5℃ 透明度20-25m

この前の満月以来ずっと夜な夜な潜りサンゴの産卵を
チェックしていました。
気がつくと屋久島で丸10年。(今年10周年だった!)
屋久島に来た頃はサンゴに馴染みが薄く、
海藻やソフトコーラルの方が好きだった。
年々サンゴ愛が深まって今ではすっかりサンゴが大好き!

これまでオオハナガタサンゴやマルハナガタサンゴを筆頭に
イシナマコ、コモンサンゴ、キクメイシ、リュウモンサンゴ、ノウサンンゴ
スリバチサンゴ、ハナヤサイサンゴなどなど、かなりの種類を見てきたのに、
いまだにエダサンゴの産卵を見たことがなかった。
原因は観察しやすいところにエダサンゴがない、ということなんだけど、
いい加減なんとかしなキャ!と思い全力で調査に明け暮れました。
過去に渡嘉敷のビブジョーの番田さんや
沖縄スローライフの世界のヤスさんにも詳しく教えてもらったので、
そろそろ報告しなくてはと焦っていたこともある。

屋久島では夕方に大規模産卵するオオトゲサンゴ科が
これからも一番の押しであることは変わらない。
なんせチョウチョウウオの残酷なまでのもうアタックは
他地域では聞いたことがないから。

それでも夜遅くにひっそりと、しかし大規模に産卵した
エダサンゴの産卵は、きっと一生忘れられない思い出。

サンゴに関する資料と一部同定をしていただいた
大久保さま、深見さまありがとうございました。
画像は10日間で撮ったサンゴの産卵とおまけ写真です。
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ハナガササンゴの仲間・放精
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ハナガタサンゴ類の大規模産卵始まり

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200匹近くのチョウチョウウオが狂乱状態となる。
マルハナガタサンゴはチョウチョウウオに突かれすぎて
(ポリプ自体を食べられて)一部が死んでしまったほど。
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オヤユビミドリイシの産卵


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ホソエダミドリイシのバンドルセット

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コユビミドリイシを食べるオニヒトデ

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ナンヨウミドリイシ産卵

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オニダルマオコゼ産卵直前!?
目標はいくらでもある。
まだまだ未知の生態がたくさん待っている。

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バンドルとニザダイ科の幼生

ひとまず最終日となった今日はサンゴの産卵を確認できず。
代わりにクマノミのハッチアウトを見てもらった。
そして明日は手堅いジョーのハッチアウト!
観察がしやすい子なので結構確信がある。
ってあと4時間後だ、早く寝なきゃ。




〜ナイト強化日程〜
来月7月23、24、25日はオオトゲサンゴ科を狙って潜ります。
6月が予定通り大規模産卵だったので、スケールは小さいかもしれませんが、
何かしら見れると思います。



# by yakuumi | 2019-06-26 23:03 | 一湊タンク下
2019年 06月 24日

生命溢れる海!クマノミもイシモチもハッチアウト! 

2019年6月23日(日)
曇り 凪 中潮4 
水温25℃ 透明度20-25m

今日も天気は程よく、海は凪でダイビング日和!
久しぶりにやってきた全力男とガツンと潜ってました。

各地で海の南方化が進んでいる中、もちろん屋久島でも
ジワジワと変わってきている。
たかだか10年でそれを感じられるんだから、
驚異的な変化の速さなのだろう。

午後にはタコベラを始め、カノコベラやブチススキベラ、
ホクトベラなどがブンブン飛び回っていた。
夜にはクマノミやバンダイシモチのハッチアウトなどなど!

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クマノミの赤ちゃん
背景に成魚と孵化直前の卵の3世代!

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タコベラ

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バンダイシモチハッチアウト
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チンアナゴ

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コンゴウテンジクダイとアオハナテンンジクダイ


ではでは〜。




# by yakuumi | 2019-06-24 11:21 | ゼロ戦・漁礁
2019年 06月 23日

三陸の海から!

2019年6月22日(土)
晴れ時々曇り 凪 中潮4 
水温25.5℃ 透明度25m
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黒潮〜が当たってるのかどうか怪しいけどそこそこ青くて暖かい。
それに梅雨の割に雨降らないし、それどころか晴れてた!
結構快適な屋久島です。

この3日間は宮城県より「ハイブリッジ」のマサさん
御一行様がいらしていました。
日本を旅している時にたくさんお世話になったので
屋久島を存分に楽しんで頂かなければ!と、
あわあわとしていました。

宮城にいたのはもう3年近く前。
そん時のブログ「海を歩く」

屋久島では様相の違う西部と北部の海、夜の海と
見てもらえました。ここしばらく
観察をしているサンゴは盛り上がらず。
一応3種類は確認できたけど地味〜(笑)
でも貴重なデータが加わったので密かに嬉しい。

チョウチョウウオたちの慌ただしい動きを
屋久島の一つの思い出にしてもらえたら良いな。

写真は全然関係ないロウソクギンポ。
タイドプールも恋の季節で盛り上がっています。

また女川にもいきますね〜!!

ではでは。





# by yakuumi | 2019-06-23 09:21 | 一湊タンク下
2019年 06月 19日

黒潮キター!!!!!

2019年6月18日(火)
曇り ベタ凪
水温25.8℃ 透明度30-40m

待ちに待った黒潮が帰ってきた!
水温は3℃以上上がり、透明度も果てしなく上がった。
ホッと一安心。
と思ったら今は激しい雨で、飛行弾きが降りてくるか心配。。。
梅雨が牙を剥く。まあ6月はこんなもんか。
でも海の中はやっぱり面白い。

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ハナゴンベの成魚
屋久島はハナゴンベがとにかく撮りやすい!
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ハナゴンベの幼魚
幼魚もたくさん!!

ではでは。
黒潮速報でした。




# by yakuumi | 2019-06-19 09:51 | お宮前
2019年 06月 17日

日頃の行い。

2019年6月16日(月)
晴れ 北西2.5-1.5m
水温23℃ 透明度15m

ここのところ低水温が続いている。
もう黒潮が帰ってきそうだけど、、、今から来られる皆さん
7月までは寒いつもりの格好で来てくださいね。
6月いっぱいロクハンがベストです。

おとといの大時化でもはや諦めていたジョーのハッチアウトを
ゲストと無事に見れた。
あの悪天候の中、全てが良い方向に転んだ。
諦めないことも大事。
でも事前にいい子にしてようと
約束していたのが良かったのかも(笑)

タイドプールではロウソクギンポが繁殖期で大忙し。

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ではでは。



# by yakuumi | 2019-06-17 08:39 | 一湊タンク下
2019年 06月 12日

濁った海にユウレイクラゲ!

2019年6月12日(水)
曇り 穏やか
水温23.5 透明度10-15m

ここのところ海は穏やかなのに、水が悪い。
水温は低く、透明度も最低。。。
早く黒潮カムバック!
でも水温が低いおかげでタイミングよく
ジョーの卵が熟れてきている。

昨日は久しぶりに志戸子で潜った。
ハナビラクマノミが抱卵!
キンメモドキはほどほどに群れていた。
そしてフラフラしているとユウレイクラゲ!!
触手を2m以上伸ばして漂っていた。
これくらいしっかりしたものは年に一度くらいしか見かけない。

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ユウレイクラゲ

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キンメモドキとユカタハタ

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ハナビラクマノミのペア



# by yakuumi | 2019-06-12 23:14 | 志戸子
2019年 06月 10日

くねくね。

2019年6月8日(土)
水温23.5 透明度25m

どしゃっぶりの中夜潜り。
特にあてもなくフラフラしていると、
今年初のチョウチョウコショウダイygを発見。
ひとまず普通に撮ってみる。
夜は体色が変わる生き物が多いけど、
チョウチョウコショウダイも日中とは少し違って色合いがくすんでいた。
そして相変わらずのクネクネダンス。
どうにかこのクネクネ感も表現できないだろうかと試行錯誤してみた。
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普通に撮影。絞りは浅め。
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多重露光(3回のシャッター)
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スローシャッター

黒バックならもう少しかっこよく撮れそう。

そんなことは御構い無しに
ひたすらくねくねくねくね。
ストレスを感じるとクネクネレベルMAX。
5倍速のくねくね。

クネクネクネクネクネクネクネクネ。

ではでは。


# by yakuumi | 2019-06-10 00:07 | 一湊タンク下
2019年 06月 09日

水玉の魚

2019年6月7日(金)
晴れのち嵐
水温24.3℃ 透明度30m
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二日ほど遡ってログを書いてます。

前日にミスったジョーのハッチアウトを確認。
あんまり景気の良い子ではなかったので(二週間前にハッチを確認済み)
撮影方法を変えてスヌートで撮ったみた。
旅立つ子供達にうまく光がまわらず。難しい。
それにジョーの警戒心が増してしまうので個体を選ぶ。

他にもハッチするはずの個体もいたけど、警戒心が強すぎて見れず。

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カモハラギンポの幼魚
今季初の発見。これとヒレナガスズメの幼魚が現れる出すと
トップシーズンも近い。

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アオノメハタ

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アオノメハタ(俯瞰)
水玉の魚を見ると「海獣の子供」(漫画)を思い出す。
水族館から水玉の魚が光となって消えていく不思議な現象から始まり
海の壮大な未知と不思議を追っていく物語。
これが映画化されたようで、久しぶりに映画館に行きたくなった。
海の世界観が気持ちのいい物語。

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普通のタコベラ

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ヒレ全開のタコベラ
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赤くなったヒレ全開のタコベラ

同じ魚でも一瞬でこれだけ印象が変わる。
こんな変化(体色に限らず)がほとんどの魚にあるから
海は知り尽くすことは決して叶わない。
だから飽きることがないのだろう。


ではでは。


# by yakuumi | 2019-06-09 10:02 | 一湊タンク下
2019年 06月 06日

夜明けの海

2019年6月6日(水)
晴れ 風・波なし
水温24.3℃ 透明度30m

夜明けの海より。
海に差し込み始める朝日はなんて美しいんだろう。

黒潮が戻ってきているのか水温も透明度も上がった。
ジョーはハッチアウトせず。。。
確実に明日!な子も確認。
でも海が時化てきそう。
雨も心配。

光の差し込んだ夜明けの海は、
何にもなくても極上の世界だった。
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オキザヨリとキビナゴ

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朝日とアオリイカ


# by yakuumi | 2019-06-06 19:42 | 一湊タンク下
2019年 06月 05日

悲しい雨

201964日(火)

 雨 風波

水温22,3℃ 透明度25m~


SBさんの写真塾と鹿児島水族館のイベントで鹿児島出張してました。

屋久島に帰ってきて、やる気いっぱいだったのに、二日ほど放心してしまった。



ゼブの友人インストラクターが海で亡くなった。

お会いすることがついに叶わなかった。

同世代のダイバーの中で最も一目置く存在だった。

奇抜なガイディングやホスピタリティの高さもさることながら

純粋に海への情熱や探究心がネットを通してですら感じられた。

同世代のダイバーとして勝手にライバル視していたし、

同士でもあると思っていただけに喪失感が大きい。

あれだけのエネルギーに溢れていた人が突然、

亡くなるなん信じられない。

この道を歩んでいれば必ずどこかで交わるはずだったのに。

多くを語ることはできないので、とにかく冥福をお祈り致します。



昨日は雨交じりの憂鬱な気分のまま海に潜った。

水温も透明度も下がり、がっくり。

あてもなくフラフラしていると漁礁にたどり着いた。

なんと小魚が爆発的に群れている。

最近なかったけど、例年6月にはこんな感じになるんだ。

久しぶりに見る大きなチャイロマルハタなんかもいて

思わず興奮してしまった。


やっぱり海はいいな。

生きてれば楽しいことがもっといっぱいあるのに。

死んじゃダメですよ。死んじゃあ。。。。。


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クマノミの卵保護
このカップルの動きが最近気になる。
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ゼロ戦のアザハタ

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漁礁の小魚(クロホシイシモチ)

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チャイロマルハタ




# by yakuumi | 2019-06-05 09:10 | ゼロ戦・漁礁
2019年 05月 27日

朝はクリーニングの時間。

2019年5月26日(日)
晴れ 風・波なし
水温26.3℃ 透明度30m~

この前の豪雨以来すっと晴れ。
まるで夏のよう。太陽が嬉しい。
海の中も黒潮が帰ってきて絶好調。
青い、暖かい。


ジョーは卵を咥えている個体がいなくなってしまっていたけど、
今日1日目の卵を持った子を確認。

今日も早朝から潜って、今ひとつ成果が上がらずにモンモンとしかけたけど、
朝の海があまりに気持ちよくて、どーでもいいやってなった(笑)
夜が明けるとあちこちで魚が集まっている。
魚たちは起きてすぐに体のクリーニングをするようだ。
クリーニングステーションは満員電車状態。

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クリーニングの順番待ちをするモンガラカワハギとタテジマキンチャクダイ。

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ミヤケベラ幼魚にクリーニングしてもらうヒレナガスズメダイ

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キツネアマダイの幼魚
クリーナーのホンソメワケベラに擬態。
クリーニングしないでクネクネしてるだけ。

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クロネガネスズメダイの婚姻色
メスを巣穴へ呼び込む時だけこの体色になる。

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タイワンタマガシラ
おおっ!??
これは見たことがない気がする。
あっ昨日みたか。でもなんでスルーしたんだろう。
むしろよく見かける気もする。。。
とにかく写真に収めて、魚類検索を引いて、
タイワンタマガシラと目星をつけた。

で、お楽しみの画像検索。
出た出た!生態写真はほとんどないぞ。

おやっ??
2年前に屋久島で出てるぞ?
あれ?
これは、、、
僕の写真ではないか。。。
ちょっと上がったのに、どーんと落とされた気分。
無念。

多分2年前の幼魚が成長したのだろう。



# by yakuumi | 2019-05-27 10:03 | 一湊タンク下
2019年 05月 25日

少年とカマストガリザメ

2019年5月25日(土)
タンク下 いなか浜
晴れ 風・波1.5m
水温25.5℃ 透明度30m~


今日も夜明け前からのダイビング。
ニシキフウライウオの産卵らしき行動は見れたものの
ハッチアウトは見られず。

トピックとしてはソウシハギの求愛行動が面白かった。
追いかけていると、ハクセイハギやツマジロモンガラも怪しく、目移りしている間に
みんな見失った(笑)
そこで現れた大きなアラレフグが魅力的でしばらく観察していた。

夕方にはイッチといなか浜へ。
沖へ向かってアカウミガメでもいないかと探していると、

少年「パパー!サメ!サメがいるよ〜!」
と少年が叫ぶ。

はいはい、大きめの魚がいたんだろうね。
ひょっとしたらスギかもしれない。
そんなことを思いながらしばらく泳いでいると、、、

父「サ、サメだ〜!!!サメがいるぞー!!!」

思わず取り乱してしまった。。。
本当にサメらしいだった(笑)
まぁすぐに逃げて行ってしまったけど。

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小魚を捕まえた
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カマストガリザメ

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サメアップ

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アラレフグ
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ソウシハギ求愛

ではでは。



# by yakuumi | 2019-05-25 23:10 | 西部
2019年 05月 24日

ニシキフウライウオのハッチアウト!

2019年5月24日(金)
タンク下
晴れ 風・波1.5m
水温24.7℃ 透明度30m

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ミズンと朝日

今日も朝活。
ニシキフウライウオの産卵や孵化を確認!
でも孵化の瞬間は撮れず。
交接らしき一連の行動を終えると、
メスは大きなお腹をモニョモニョ動かし始めた。
気がつくと、ポツリポツリと孵化が始まった。
でも多分全部で10個体とかそれくらいかも。
それでも仔魚はなんとか頑張って撮った。
ニシキフウライウオというよりもタツノオトシゴに見える。
科は違うけど同じトゲウオ目だから驚かないけど。

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ニシキフウライウオ正面顔

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ニシキフウライウオ放精放卵
メスがお腹を広げてオスと寄り添う。
放精放卵の様子は見えないけど、まぁ雰囲気からして
まず間違いないだろう。

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ニシキフウライウオの仔魚(4-5mm)


そうだ透明度も水温も上がり調子。
黒潮の気配も漂う。

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ボウズニラかその仲間。
これが屋久島で一番気をつけるべき海洋生物かもしれない。
目玉のオヤジ見たいな気泡体が上にあって
そこから刺胞がふんだんの触手が1m以上広がる。
長ければ数メートルに及ぶだろう。

千切れた触手でも激痛。
かなり腫れる。
ほんと嫌だ。
刺胞を持ったクラゲは他にもたくさんいるけど、
屋久島で僕が一番避けているのはこのクラゲだ。

なんて言いつつ昨日はイラモに刺されて
かなりブルー。だいぶ腫れてきた。
きっと一週間はかゆみが続くだろう。

あーかゆい。

そして暇だ。

しばらく不規則な生活が続きそう。
焼酎でも飲んで仮眠しようかな。

皆さんはお仕事頑張って(笑)

ではでは。





# by yakuumi | 2019-05-24 12:11 | 一湊タンク下
2019年 05月 23日

今季初・ジョーフィッシュハッチアウト!

2019年5月23日(木)
タンク下x2
腫れ 風・波1.5m
水温23.5-24.5℃ 透明度25m

ようやくジョーのハッチアウトを観察。
2度のチャンスを逃したので結局、例年通りのスタート。
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あたりの様子を伺って、安全を確認すると
卵を咥えて出てくる。

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ジョーフィッシュの放仔
11日あるいは12日、卵の世話をしていた。


気がつくと日が昇って朝が始まっていた。
そこかしこから聞こえてくる、スズメダイたちの喧騒。
ああ、やっぱりこの時間が一年で一番幸せ。
夜明けの海の空気感(水感?)がとにかく気持ちいい。


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矢筈岬と日の出

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ヒレナガスズメダイの卵守り
ルリホシスズメダイもあちこちで卵を守っていた。
ついに完全なる、卵シーズンの到来だ。
息をしているだけで、そわそわして落ち着かない季節(笑)
毎年のことだけど、どうしていいのかわからない。

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コブシメもまだまだ絶好調!
こんな夜明けから産卵、喧嘩、交接と忙しい。

夕方には水温が上がった。
チョウチョウウオが集団でサンゴを突きまくっていた。
サンゴの産卵は来月がメインだと思うけど、
高水温の影響で早まっているのかもしれない。

ではでは。


# by yakuumi | 2019-05-23 21:26 | 一湊タンク下