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屋久島ダイビング日記

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2019年 04月 15日

放散虫はすごい!〜プランクトンから地球の歴史を学ぶ〜

2019年4月14日(日)
タンク下
東の風・波1m
水温20℃ 透明度10-15m

今日も怪しげなダイビング。
一応断っておくと、ゲストさまがいらした時には魚紹介いたしますよ(笑)
今は春休みだから。

b0186442_08202727.jpg
放散虫の仲間(いずれも中心の核で1,2mm,ふわふわを入れると7,8mm)
クロミスタ界リザリア下界の放散虫門に属する。
一番の特徴はガラス質(二酸化ケイ素)の骨格を持つということ。
だから美しいのか!
体の中に0,1mmほどのガラス骨格がたくさんあるらしい。
写真の中心部がそれに当たるのかな。
細い針状の部分はそれに当たるのだろうかか?

そもそもクロミスタ界ってなんだ。。。
理科の時間でそんなの習ってない。
動物界、植物界、菌界などとは違う分類なんだ。
今時は8つの界に分かれているらしい。
放散虫はすのその姿から動物とは思えないけど、
虫とあるように動物の仲間。食事もしているらしい。

そしてこの放散虫の奥深さはそのガラス骨格の美しさにある。
その魅力はドイツの博物学者エルンスト・ヘッケル(1834〜1919)
によってそれは世に広められた。それが下の写真。(ウィキペディアより)
b0186442_08200355.jpg
放散虫のガラス質の骨格

そして放散虫の魅力はその美しさだけにとどまらない。
地球の歴史を知る上で重要な生き物。
南アププスの赤石山脈の名はその赤い岩(チャート)に由来するらしいが
このチャートこそ放散虫の化石の集まりなのである!
なぜ山脈に海のプランクトンが?と思った人は日本の成り立ちを
調べてくださいね。(笑)
放散虫は微小なプランクトンであるにも関わらず
願い年月の中で大地を形成しているんだから全くすごい話だと思う。

春には特に放散虫をはじめとしたプランクトンが多いが、
今日は特に多かった。透明度が悪いな〜と思ったけど、
それも関係があるかもしれない。黒潮が当たってる時にはあんまりいないイメージ。
放散虫、放散虫って騒ぎながら撮影をしていたけど、
実のところ放散虫かどうかも怪しいものも多かった。

b0186442_08203976.jpg
浮遊性の有孔虫
クロミスタ界リザリア下界の有孔虫門に属する。
有孔虫だから星の砂とか太陽の砂と言われている生き物(一般的に砂?)と同じ生き物
これもずっと放散虫だと思っていたけど違うみたい。
中心の核がガラス質ではなく、サンゴと同じカルシウムでできている。
う〜ん。見ただけではよくわからないぞ。
でもこれも放散虫に混じって大地を形成しているのだろう。

なんにしても微小なプランクトンから
壮大な地球のドラマを感じられるんだから、こんなに楽しいことはない。

リクエストお待ちしていますよ(笑)


# by yakuumi | 2019-04-15 09:12 | 一湊タンク下
2019年 04月 13日

サンゴトラギスにメダマイカリムシ

2019年4月13日(土)
タンク下×3
北東の風・波1m
水温20℃ 透明度15m〜

「め、目がぁ〜!!!」byムスカ
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春先によく見かけるメダマイカリムシ。
これくらいの時期にトラギスを類を見ると結構な確率でついてる。
ベンケイハゼにはホシノカンザシが目立つ。
春の流行だろうか。
相対的に屋久島は寄生虫が多いような気がする。
タカサゴの仲間についているウオノエの割合もすごい。

これが一番のヒットだったけど、
流石に寄生虫だけを載せるのは気がひけるので
ウミウシも載せておこう。
一年で一番ウミウシが多いのは今だろう。
ウミウシは決して多くはない島だけど、
この時期なら少しは紹介できる!
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ゾウゲイロウミウシ
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クチナシイロウミウシ
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ヒブサミノウミウシ

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ジュッテンイロウミウシ
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ヒオドシユビウミウシ

ではまた。



# by yakuumi | 2019-04-13 23:37 | 一湊タンク下
2019年 04月 12日

バヌチィークラゲとボウズニラ

2019年4月12日(金)
タンク下
北西の風・波1,5m
水温21℃ 透明度20m〜
b0186442_21575081.jpg
ボウズニラ科ボウズニラ属:ボウズニラ
b0186442_21575038.jpg
オオウミヒロラ科バヌチィークラゲ属:バヌチィークラゲ

明日は久しぶりにガイド。
だから何かネタでも探そ〜って思ってたんだけど、
気がついたら漂っていた。
大したプランクトンはいなかったけど、
目を凝らすと色んな発見があった。

特に多かったのが上のバヌチィークラゲ。
カタアシクラゲだと思って撮っていたけど
ちょっと違うみたい。
尻尾見たいな触手が特徴的。
これがどんなヒドロ虫に変身するのかが気になる!

1枚目は美しいけど、かなり痛いクラゲ。
ボウズニラもヒドロ虫の仲間。
写真の状態だと4、5cmだけど、触手を伸ばすと1m以上に伸びる。
もしかしたら2、3mかも。
透明な細い触手がピヨーンって伸びているから見えない。
でも痛い!
でも美しい!
う〜ん素晴らしい。

結局、着底せずに終了。
ふ〜。。。
まぁうちはこんなもんです(苦笑)


# by yakuumi | 2019-04-12 22:23 | 一湊タンク下
2019年 04月 12日

ヒバシヨウジの育児

2019年4月11日(木)
タンク下
北西の風・波1m
水温20,3℃ 透明度15-20m

昨日は北西の大時化。
今日の午後には随分とおさまった。
濁っているい、ウネっているとは分かっていたけど、一応もぐる。
そんでよりによって水深3mで粘る。
なんでやねん!って自分で何度も突っ込みそうだったけど
気になっているものが浅瀬にいるんだからしょうがない。
うねりと格闘しながら撮影。
b0186442_21030522.jpg
先日いい感じだったヒバシヨウジだけど、60mmレンズでは難しかった。
今日は90mmでの撮影。
何度か身体をウネリで持っていかれたけど、前回よりは撮れたかな。
この何度も同じ個体を撮影する。ってのが現地ガイドというか
ホームグランドしかできない撮影スタイル。
問題はずっと撮っていられるから、同じような写真を量産してしまうこと。
気をつけよう。削除が大変!

b0186442_21300290.jpg
それから同じく3mではアヤヘビギンポが繁殖期のピークをむかえている。
(これは経験則で語ってます)
モテ男くんが3匹のメスと次々に産卵。
これも楽しい。
けどウネリがきつい!










# by yakuumi | 2019-04-12 09:11 | 一湊タンク下
2019年 04月 09日

カスリカエルアンコウとヒバシヨウジ

2019年4月8日(月)
タンク下/志戸子
北西の風・波1m
水温23℃? 透明度25m
b0186442_21513249.jpg
ヒバシヨウジとヌノサラシ

ただいま〜。
しばらく放浪していましたが、屋久島に帰ってきました。
2月からはタスマニアに南オーストラリア、稚内。
オーストラリアは夏だったけど、南側は南極に面しているから寒い。
タスマニアは水温16度。稚内は2度!(笑)
なんでそんなとこばっかり言ってしまうんだか。

そんで久しぶりの屋久島はやっぱり幸せだった。
久しぶりに溢れんばかりの魚に囲まれて、今まで以上に
屋久島の海にしみじみと感動した。

タンク下では気になるものが多くエントリー口から1時間たっても離れられなかった。
アヤヘビギンポは婚姻色!
b0186442_21450038.jpg
家の近くのタイドプールでイッチと遊んでいたらみっけた!
久しぶりのカスリカエルアンコウ!
水面には流れ藻も多く、プランクトンもいい季節。
繁殖期もぼちぼち盛り上がってくるし。
海藻も楽しいし。

それなのに、車が故障したり、
お店の修理がたくさんあったり、メンテナンスが終わってないものもあるし。。。
なんだか色々とおわれているぞ。
旅のツケが回ってきた!
頑張んなきゃ。

そんなわけで、今からビシッと屋久島の海を潜り込んで
最高の海を案内できるよう精進し、皆様のお越しをお待ちしております。

ではでは。

そうそうHPとフォトギャラリーなんかも更新しちゃいましたよ。





# by yakuumi | 2019-04-09 21:59 | 志戸子
2019年 01月 06日

新年はハワイ島で。

明けましておめでとうございます!
少し遅れてしまいましたが本年もよろしくお願いします。
今年も半年間と長くはありませんがGWから11月まで全力で
屋久島の海をご案内させていただきますので是非遊びにいらして下さいね!

新年は初めての海外家族旅行でハワイ島に来ています。
太平洋の真ん中にある絶海の島嶼群です。
魚種は日本より少ないものの固有種の割合が確か20%以上と
特異な環境にあります。
毎日家族でスノーケルをしていますが見たことのない
ベラやチョウチョウウオを見ては興奮しています。
b0186442_18063850.jpg
スノーケルツアーではマンタにイルカにザトウクジラ(水上)に
何万ものメアジと贅沢に会えました。
写真上部にちーっちゃく写ってるのがイッチとテル(笑)

b0186442_18063826.jpg
水深1500mの外洋。
ヨゴレ(サメ)がいるかもとのことでエントリー。
子供は危険だからとのことで入れてもらえなかったけど
幸か不幸かサメがいなかったので無理言って一路氏も外洋デビュー。
青い!!!
そうだザトウクジラはこの3年ほどでハワイ全体で個体数が半分くらいに
減ったと教えてもらった。
屋久島では増えているから気候変動をクジラも敏感に
感じているのかもしれない。

b0186442_18063833.jpg
初日の夜はルアウショーへ。
フラを見ながらマイタイを飲んでのんびりと過ごす。
たまにはこんな旅もいいものです。

春まで海外や屋久島をフラフラしていますが
常に海を感じながら過ごしていきます。
パワーアップして屋久島の海で皆様をお待ちしています。

「海を歩く」
営業再開まではこっちのブログをメインに使っています。↑


# by yakuumi | 2019-01-06 18:42 | その他
2018年 12月 29日

良いお年を!

b0186442_23055061.jpg
本年もありがとうございました。
辞める辞めると言いつつ、なんだかんだでやってきました。
来年は、、、営業します!
GWから11月までの約半年ですが全力で
屋久島の海をご案内させていただきますので、
ぜひ遊びにいらしてくださいね。

最近は秋田で取材したり、古巣の大瀬崎で潜っています。
年始には家族で初の海外旅行に行ってきます!
当面の近況は「海を歩く」のブログにアップしますので
見てやってください。

写真はコブシメです。
今年の屋久島ではコブシメと随分向き合ったなぁ。
GWにはコブシメ狙って潜ります!

それでは今年も屋久島にきていただけた皆様ありがとうございました!!
お会いできて幸せでした。
そして惜しくも来れなかった皆様は来年こそお待ちしております!

それでは皆様のご多幸を祈って。

良いお年を!!





# by yakuumi | 2018-12-29 23:08 | その他
2018年 11月 16日

全てを射抜け!カエルアコウモドキ! 

11月16日(金)
タンク下 / タンク下
東の風・波1,5m
水温22,5℃ 透明度20m

この3日間は鹿児島のカレー屋SBの皆さんが遊びに来られていました。
あれ、ダイビングショップだったかも!?
錦江湾や南薩摩で潜る時にはいつもお世話になっている「SB」
コウジ率いる精鋭の皆さんでした。

b0186442_22405982.jpg
そんな中で今年一番の珠玉の写真が撮れました!(笑)
ウミヘビからウミガメまで全てを射抜くYOKOHAMAさん。
既存のスヌーと撮影の枠を大きく超えてます。
光の玉(ストロボ光)が遠くへ飛んでいく様はほとんどドラゴンボールの世界。
う〜んすごかった!!

b0186442_22410037.jpg
3日間潜り終えると急に寒気が降りてきて雨も降り始めた。
ほんといいタイミングだったなぁ。
透明度も水温も落ちていたけど、滞りなく潜れて良かった。

b0186442_22332985.jpg
カエルアンコウモドキ(6-7mm)
今回一番興奮した魚。
あまりにも可愛い!!

b0186442_22333043.jpg
タコベラの産卵
夕方にはサンゴトラギスの街で繰り広げる命のドラマを見たり
タコベラの産卵を見たり。
今年はいつも見ている生態観察をできるだけ封印していたけど
やっぱり何度見ても興奮しますね。

さてさてこれにて2018年の営業は終了です。
今年で終わりなの!?
とみんなに聞かれますが、すいません、、、。
来年もやりますよー!

2019年の営業は
4月20日ー11月4日までです。
一部週末はすでに埋まっていたり、
最大5名様まででこじんまりとやってますので
お早めのご予約をお待ちしております!

ひとまず、今年も遊びに来てくれた皆様ありがとうございました!
例年以上に緩やかで充実した日々を送れたと感じています。
ひとえに紳士淑女の皆様のおかげ。感謝ばかりです!!
また来年もお待ちしていますね。

ではではまた〜。




# by yakuumi | 2018-11-16 23:09 | 一湊タンク下
2018年 11月 12日

クストー 氏に会って、フリソデエビは麻酔針でドライスーツを新調。

11月11日(日)
タンク下 / 尾之間
東の風・波1,5m
水温23,7℃ 透明度15-20m

ブログをサボったせいでタイトルに無理が出た(笑)

b0186442_08481591.jpg
ジャン・ミッシェル・クストー 氏とお会いして来ました。
スキューバダイビングの開祖であるクストー氏の息子さんです。
80歳でも現役ダイバーでした。
詳しいことはそのうちアップされるのでまたその時に。
この歳でこんなにも海が好きで、こんなにも熱い人を見たことがありません。
海洋環境の保護について語る姿はもはや神々しかったです。
お会いできて良かった。
一緒に潜れて幸せだったなぁ。
あっフィジーです。

b0186442_08464174.jpg
今後の北の旅に向けてドライを新調しました。
長明さんに「至ドライに会わないね。」と
言われ悔しかったので、誰が着てもカッコ良く見える
ゼロ社のラジアルドライスーツを選びました。
う〜んいいなぁ。ひょっとしたら○○さんより似合うかも!(笑)
フォロントファスナーなのでこれで1人でも楽々潜れる。
今までS字フックが相棒だったからなぁ。

もう気分があちこちに飛んでるけど、ダイビング業もあと一仕事。
しっかりリサーチもしております。
b0186442_08361880.jpg
フリソデエをよく見かける季節になりました。
写真は逃亡するジュズベリヒトデとそれを追いかけるフリソデエビ。
フリソデエビにはヒトデを生かしたまま確保しておくための麻酔針りの
ようなものがあるはずです。
科学的根拠は聞いたことはありませんが。。。
以前見たルソンヒトデ(全身柔らかい)はフリソデエビの胸脚にあるだろう麻酔針に
チクっとされると、プックリ膨らんで動かなくなっていました。
しかし今回の獲物はちょっと違うようでした。
ジュズベリヒトデは表皮が硬いので大変です。
菅足のある裏側の部分に対して何かをしていたので、きっと裏から攻めていたのでしょう。
一本一本全ての足に順番に麻酔をしていきます。それを何度も繰り返しているようでした。
しかし翌日行ってみると、人ではまんまと脱走していた!
それが上の図。
ヒトデには悪いけど、逃げられると困るので元の場所に戻ってもらった(笑)
本当に麻酔作用があるのかなぁ。ヒトデによって耐性があったりするんだろうな。
それに今回オスは全然働いていなかったのも気になった。
b0186442_08211734.jpg
足を持ち上げてチクリ?(お腹に卵が見えるのでメス)

そんなこんなでフリソデエビ観察が楽しい今日この頃でした。
フリソデエビの毒(麻酔?)について誰か詳細に調べてないかなぁ。
どんな構造があって、どんな作用があるのか、気になるなぁ。











# by yakuumi | 2018-11-12 09:23 | 一湊タンク下
2018年 10月 28日

ヒャッホーイ!

10月28日(木)
タンク下 / ゼロ戦 / お宮前
北西の風・波3m(2m?)
水温24,5℃ 透明度10-20m
b0186442_21442676.jpg
週末の度にショップさんと潜っていました。

先日は富山より「BUDDY」の西田さん御一行。
今日までは福岡より「かりゆし」の皆さんと潜っていました。
昨日今日は遠くの台風の影響もあり完全な冬型の風。
北西の風、波3mではダイビングは絶望的。
なのに意外とも潜れてしまった。
悔しいけど過去のデータも当てにならないものですね。

海中は濁っていたけど、見れるものは見れた。
濁りに強い福岡ダイバーの皆さんで良かった(笑)

さて今年もこれでほとんど営業終了です!
あとはカレー会社の人たちがくるくらいかな。

ひとまず明日からちょろっと南の島へ行ってきます!

写真は歓喜のキンチャクガニ。
(実際は逃げ惑っている。笑)

b0186442_21502435.jpg
ついでにキンチャクガニのイソギンチャクのアップ。
カニハサミイソギンチャクです。
ハサミにくっ付いているのではなく挟んでます。
元々はサンゴの隙間で良く見られる
カサネイソギンチャクだっていうから面白い。
そのうちヒッソリと実験してみよう。。。



# by yakuumi | 2018-10-28 22:05 | 一湊タンク下
2018年 10月 23日

2018年薩南諸島巡り

10月16,17日
黒島、硫黄島、竹島、デン島(湯瀬)
北東〜北西の風・波1,5m
水温25,5℃ 透明度20-25m

b0186442_11261992.jpg
1週間も前のことですが、恒例のサンゴ調査に行ってきました。
屋久島近海のサンゴの状態を記録する国の事業です。
給料が出ないのでサンゴ調査がてらその近辺の海をリサーチするのが主な魂胆です(笑)

黒島、硫黄島、竹島、デン島(湯瀬)島は屋久島と鹿児島の間に位置するので
当然温帯の気配が強くなります。
黒潮のあたりがやや弱くなり、栄養は多め。
透明度はやや落ちるものの、気配はムンムンと漂っています。
ダイバーがほとんど入らないエリアで秘境感が魅力の一つですね。

b0186442_00532684.jpg
ヒラスズキ (黒島)

キビナゴの群れにスズキが突っ込んでいた。
屋久島でも見かけるけどなかなか撮れないんです!

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キンギョハナダイ(湯瀬)
緩い流れの中、エントリー早々にギンガメアジを引き連れた巨大なイソマグロ!
安全停止中はキンギョハナダイが紙吹雪のよう。

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硫黄島では島の縁を赤く染める水が海と混じり合って不思議な光景を作り出していた。

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硫黄島海中温泉
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温泉がボコボコとジャグジーのように湧き出るスポットを発見!
そこではニシノシマホウキガニ(多分)が見られた!
先日、口永良部でタイワンホウキガニを見ていたので目星を付けていました。
ワイドで無理矢理とったのでまた来ないと。

b0186442_11463724.jpg
竹島
ここはイソバナやソフトコーラルが多い!
魚影も濃くいつ潜っても楽しい場所。

b0186442_11151215.jpg
イソマグロ(竹島)
沖に出ると巨大なイソマグロが群れていた。
100−150匹くらいいてずっと泳いでくれた。
去ってもまた帰ってきてグルグル。
相変わらず撮りづらい魚だけど、圧倒的な迫力にはゾクゾク。

あー楽しかった。



# by yakuumi | 2018-10-23 11:59 | モニ1000
2018年 10月 11日

冬の兆しとモンガラカワハギ科の幼魚たち

10月11日(木)
タンク下
北西の風・波2-2,5m
水温26-27℃ 透明度10-25m

台風がさって、しばらくは平穏な日々が続くのかと思っていたら
結構時化た。今季初の冬日だったと思う。
うっかり長袖に、長ズボンに靴下まで履いてしまった。
水温は26−27度もあるのに陸は刻一刻と冬に近づいてきている。
今日は台風でもないのに一湊が潜れなかった。(1本潜ったけど)
これは紛れもなく冬の兆しだ。
去りゆく年を思いながら小さなか魚たちに癒されていました。

b0186442_23424302.jpg
モンガラカラハギの幼魚(昨日の永田にて)とキンギョとセナキルリスズメ
b0186442_23333673.jpg
ゴマモンガラ の幼魚(3cm)河口域にて
獰猛で知られるゴマモンガラ も幼魚期は小さくか弱い。
ガサツに近づこうものなら、瞬く間に岩の亀裂に逃げ込んでしまう。
そういえば今年はゴマモンガラ に襲われなかったな。ちょっと寂しい(笑)
b0186442_23333642.jpg
キヘリモンガラ幼魚 (4,5cm)
ゴマモンガラ に似ているけどよく見ると全然違う。
こちらは体験ダイビングエリアで見つけた。
いずれも通常のダイビングではお目にかかれないところにいる。

明日も時化が残りそうだからあっちへ行っちゃおうな〜。





# by yakuumi | 2018-10-11 23:53 | 一湊タンク下
2018年 10月 04日

無残な海底。それでも海はマイペースに。

10月4日(木) 雨
タンク下ーゼロ戦
東の風・波4-5m
水温26-27℃ 透明度20-30m

昨日、今日と台風24号の爪痕を確認。
間違いなく過去10年で一番酷い。
慣れ親しんだ海底景観が一変した姿に胸が痛んだ。
隠れ家を失ったキンチャクガニがトコトコ歩いている姿が印象的。

しかし明日からは今年一番の団体さんがくる。
落ち込んでばかりもいられない!
迫り来る25号にも臆さずにやってくる皆んなのためにも
今紹介できる最善を尽くさねば。
前回の台風から船は繋がれたままで、船は出せないし
波は高いけど、雨さえ無駄に降らなければ潜れるはず。
今日も見た目は茶色かったけど海底は青かった。

初めは海の光景に胸を痛めたけど、
水中の生き物たちは悲しむ様子はなく
ただ懸命に生きていた。
b0186442_22015847.jpg
半壊したウスサザナミサンゴ群落。
一部が土台ごと崩れて、それが転がると被害が拡大する。


b0186442_22015993.jpg
サンゴの隙間ではいつもの亀の姿。
カメがいっつもこの場所で休憩するから
サンゴもカメのためのスペース作るようになった。
(割れやすい花びらのようなサンゴが扁平になった)

b0186442_22015941.jpg
水面の茶色と海の青が不思議な景色を作り出した。
そこへ秋らしキビナゴの群れが覆う。
b0186442_22015968.jpg
心配していたゼロ戦は健在。
だいぶ埋まっていたけど。
それに木や木の葉が多量に溜まっていた。







# by yakuumi | 2018-10-04 22:47 | 一湊タンク下
2018年 10月 04日

無残な海底。それでも海はマイペースに。

10月4日(木) 雨
タンク下ーゼロ戦
東の風・波4-5m
水温26-27℃ 透明度20-30m

昨日、今日と台風24号の爪痕を確認。
間違いなく過去10年で一番酷い。
慣れ親しんだ海底景観が一変した姿に胸が痛んだ。
隠れ家を失ったキンチャクガニがトコトコ歩いている姿が印象的。

しかし明日からは今年一番の団体さんがくる。
落ち込んでばかりもいられない!
迫り来る25号にも臆さずにやってくる皆んなのためにも
今紹介できる最善を尽くさねば。
前回の台風から船は繋がれたままで、船は出せないし
波は高いけど、雨さえ無駄に降らなければ潜れるはず。
今日も見た目は茶色かったけど海底は青かった。

初めは海の光景に胸を痛めたけど、
水中の生き物たちは悲しむ様子はなく
ただ懸命に生きていた。
b0186442_22015847.jpg
半壊したウスサザナミサンゴ群落。
一部が土台ごと崩れて、それが転がると被害が拡大する。


b0186442_22015993.jpg
サンゴの隙間ではいつもの亀の姿。
カメがいっつもこの場所で休憩するから
サンゴもカメのためのスペース作るようになった。
(割れやすい花びらのようなサンゴが扁平になった)

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水面の茶色と海の青が不思議な景色を作り出した。
そこへ秋らしキビナゴの群れが覆う。
b0186442_22015968.jpg
心配していたゼロ戦は健在。
だいぶ埋まっていたけど。
それに木や木の葉が多量に溜まっていた。







# by yakuumi | 2018-10-04 22:46 | 一湊タンク下
2018年 10月 03日

台風24号の爪痕

10月2日(火) 晴れ
タンク下 お宮前×2
北東の風・波2m
水温27℃ 透明度25m
b0186442_00095691.jpg
台風24号にやられました。
心配していた通りの残念な結果に。。。
器材干し場の屋根が飛び、家の瓦も飛んだ。
それととにも激しく雨漏り。
その他軽微な被害が各所。
ひとまず台風がさってホッとした頃に家に繋がる電線が
激しくスパーク。触れたら死ねそうな輝きだった。
気がついたら1,5日間ほぼ寝れず。
あ〜疲れた。

台風後の海は見たこともないほどの大時化。
ゼロ戦が転がってないか、サンゴが破壊されていないか心配。

今日には海が穏やかになったので見にいきたかったけど
まずは屋根の修理!(涙)
でもかなりいい感じにできてきた!
でもまだまだやることが、、、。

写真は台風前に撮ったサンゴモエビ。
明日は海に行けるかなぁ。。。



# by yakuumi | 2018-10-03 00:19 | その他